「霊幻道士」ファンの皆さんへ
霊幻道士シリーズ
霊幻道士は、ラム道士(ラム・チェンイン)で有名なキョンシー映画ですね。
昔は、金おじいさんやコウウンと、戦ってみてくれないかなぁとか思ってました。
多分、ラム道士が勝つと思いますが…。
ちなみに皆さん、ラム道士の年齢って知ってますか?
自分がラム道士の年齢を調べてみようと思ったのは、たしか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する博士役のドクが、1では実年齢が47歳と、調べてみると予想外に若かったのがキッカケだったと思います。
ラム道士がお亡くなりになったのが1997年11月08日(肝臓癌)で、ご年齢は44歳だったそうです。
という事は、1985年に霊幻道士で出演された時は32歳だった!?
これを調べた当時は、マジで信じられん!と思ったものですよ。
だって、その時の自分は、霊幻道士で登場していたラム道士よりも、いつの間にか年上になっていたのだから…。
ラム道士が出演されている映画や詳しい詳細については、ウィキ を見て頂ければと思います。
▼霊幻道士
製作年:1985年
製作国:香港
監督:サモ・ハン・キンポー
原題:「殭屍先生」
キョンシーシリーズの基礎を確立した作品。
霊幻道士は、1980年に公開された香港映画「妖術秘伝・鬼打鬼」を元にして生まれた、アクションホラー映画です。
ラム道士と、その弟子達のチュウサム、モンチョイが登場。
「霊幻道士2 キョンシーの息子たち!」
霊幻道士2は、1から99年経った後の話らしいです。
Youtubeに 『霊幻道士2/キョンシーの息子たち!』日本版劇場予告編 がアップされてたので、良かったら見てみて下さい。
霊幻道士2ですが、ウィキを見ると、なんと制作費が2倍になっていたそうです。
U-NEXTで久しぶりに動画を見ましたが、何といいますか子供の友情が眩しい…。
TVを見て、難民の子供達を可哀想に思った妹ちゃんが、子供のキョンシーを匿ってあげたりする場面には、子供の頃は特に思わなかった感情が湧き上がってきましたよ。
そしてもう一つ、子供の頃に全く何とも思わなかったのに、今になって悪くないかも…と思ってしまったのが、お母さんキョンシーに「チュッチュしよ」的な感じで、博士のアシスタント?が引き寄せられる場面。
↑の動画(日本版劇場予告編)の36秒目
ハッキリ言うと、昔はぶっちゃけおばさんには興味ない的な感じで、むしろ何であんなしょうもない誘惑に乗せられるんだ?と思っていたのが、あれからそれなりに年を取って今見てみると、少しだけ誘惑に負けてしまう可能性が頭によぎってしまった自分が悲しい(笑)
でも、バズーカとかはちょっと反則でしょう。
「霊幻道士3 キョンシーの七不思議」
女妖術師が登場し、最後にはキョンシーとなって復活してくる敵。
「霊幻道士完結篇 最後の霊戦」
道士(ゴクウ道士)と和尚(あんぱん和尚)と弟子が暮らしている所に、道士の後輩(ツル道長)が隊を連れ、黄金の棺を運んでやってくる。
黄金の棺で運ばれて来るとあって、生前は皇室に連なる者だったらしい。
全くどうでもいい話かもしれませんが、自分は昔、夢にこのキョンシーが出てきた事があります。
夢の中では、これが夢かどうかなんて分からないので、とにかくビックリして今でも頭に残っている。
「霊幻道士5 ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!」
「新・霊幻道士 風水捜査篇」
「霊幻道士6 史上最強のキョンシー登場!!」
史上最強のキョンシーと書いてありますが、見た感じだと、史上最強っぽさはあんまりない。
お札が聞かなかったり、日の光の弱点を克服しているという点は凄いと思いますがね。
「霊幻道士7 ラストアクションキョンシー」
ラストアクションとありますが、この霊幻道士シリーズはまだ続きます。
「霊幻道士Ⅹ 最強妖怪キョンシー現る」
└Wikipedia
U-NEXTの動画にあったので、2021年09月10日(金)に見ました。
最新の映画だからか、昔からキョンシーの映画を知っている自分としては、映像が綺麗で逆に少し違和感を感じてしまった。
師匠の道士役は、ラム道士ではなく以前弟子の役をされていた「チン・シュウホウ」さん。
弟子の2人の名前が「チュウサム」と「モンチョイ」なんですが、配役は違う人になっている。
霊幻道士初期では、「チン・シュウホウ」さんが「チュウサム」の役をされてましたもんね。
さて、この動画(映画)を見てみた感想なんですが、ぶっちゃけ自分はそんなにでした。
昔の印象が深く残りまくっているからか、弟子の2人は昔の霊幻道士で登場していた2人の方が良かった。
というか、キョンシーの映画って「キョンシー(2013年)」は割とホラーっぽかったものの、それ以外は割とコメディーな作品が多いですよね?
元々キョンシーというのは、中国の伝承に出てくる妖怪の事を指しているみたいなので、両手を前に出してピョンピョン飛んでいる奴だけを言うのではないという事は分かっているものの、出来ればあぁいう系で、しかもコメディーではない、もっと本格的な道士映画が見たいと思うのは、自分だけなんだろうか…。