時空物語

時空物語
作者様：ブログ、Twitter、Facebook
作品：時空物語、時空物語外伝 イライザのゴールドラッシュ
ダウンロード：App Store、Googleプレイ

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●作品紹介

【概要】
・SFC時代のゲームを彷彿とさせる、ちょっと懐かしく、そして王道ど真ん中のRPGです。
・メインシナリオはもちろん、仲間が増えたりスキルを覚えたりした時のサブシナリオも充実してます。物語にどっぷりとハマりたい人にはぜひプレイしていただきたいです。

【実際にプレイしてくれたユーザー様からのコメント】
・暇だなーと思い、入れてみたアプリですが面白かったので消さずに使ってみると、メッチャハマりました(笑)
・好みなかんじの懐かしいRPGで楽しい。

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●About

タイトル：本格派ドラマチック無料スマホRPG 時空物語
ゲームジャンル：ロールプレイングゲーム
対象年齢：全年齢
対象端末：iPhone/Android両対応
価格ダウンロード無料（アプリ内課金あり）
企画・制作Taiyo Project

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↑【ニコニコ自作ゲームフェス5】 iPhone/Android RPG 時空物語

こんにちは。
無料ゲーム.com の管理人です。

今回のレビューに関しましては、最近始めたコラムの企画で執筆して頂いている
ゆるいゲーム開発部 代表の丹下さんにお願いする事が出来ましたので、
ご報告させて頂きますm(__)m

丹下さんのコラム 「ゲームが出来るまで」

丹下さんのコラム 「シナリオの書き方／考え方」

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●丹下さんのレビュー





◆「時空物語」 (公式サイトより引用)

緑と水に囲まれた豊かな国、アレス王国。
だがしかし、この豊かな国も他の国と同様、
魔王テスタロッサ率いる魔軍の侵略にその平和を脅かされていた。

この侵略に対してアレス王国を治める国王バルトスは近隣の
諸侯たちを説得し、各国各地から選出された精鋭戦士から成る
魔軍討伐軍を結成し打って出たが、その討伐軍も数年前に
行方不明となってしまった。

刻一刻と塗り替えられていく人間族と魔族との国境線。
失っていく平和な大地。人々は悲しみと絶望に暮れ、この時代を
こう呼んだ。暗黒の時代・・・と。

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◆はじめに

どうも、丹下です！　Σd(ﾟεﾟ　)
今回ご紹介するのは 「本格派ドラマチック無料スマホRPG」 を
と銘打たれた

　　 「時空物語」

となります。こちらのゲームは 「iPhone/Android両対応」 と
なっておりまして、現在、手元に iPhone しか環境がない
自分としては助かります……！(ﾟεﾟ　)
より多くの人がプレイ可能なのは、歓迎すべき事ですよね。

このゲームについて、今回は自分が実際にプレイを進めつつ、
実況風にご紹介したいと思います。

何だか深い意味のありそうなタイトル画面と、重厚なBGM。
気分を盛り上げてくれます。となれば、自分もダイブせざるを
得ません。そう、時空物語の世界に……！

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◆ゲームを始めてみる





まず、主人公の名前と性別を決められます。これによって、
ストーリーが何かしら変化するのかもしれませんが、初見ゆえ
詳細は分かりません。

　　うむ、女の子も捨てがたい……！(ﾟεﾟ　)

ですが、日本男児である自分としては、ここで 「男性」 を
選択する事にしました。ですが、もしもゲーム開始直後が
「着替えるシーン」 とかだったら、ソッコーで最初から
やり直そうと思います。


◆会話シーン





※便宜上 「会話シーン」 と勝手に名づけました。

　　うむ、着替えシーンではなかった(ﾟεﾟ　)
　　 (あたりまえ)

さっそく、画面をめいっぱい使って、キャラたちが会話を
始めます。ここでさりげなく状況を説明しつつ、ストーリーが
進んでいく形らしいです。

スマホ画面でも文字が小さすぎる事はなく、見やすい感じ。
やがて 「自分が国王の息子である」 事を説明してくれました。
先ほど選んだキャラとは少々違う様に見えますが、
どうやら自分は向かって左側の青年らしいです。

　　つまりワタクシは王子！Σ(ﾟεﾟ　)

この世界では、きっと偉い立場に違いありません。
王子なので偉いハズです。そう、この世界での自分は
偉くてイケメンという事になります。

　　今はリアル側の話はよせ……(＾ε＾　)

会話は普通にタップすれば進みます。特に悩む操作等も
ありません。まずはじっくりと会話を読む事にしましょう。





冒頭の会話から、惜しみなく2人の女の子が登場します。
こちらもまた、丁寧に描き込まれていてカワイイです。
で、会話を読んでいるうちに気づいたのですが……。

　　ん？　シグルド様？(ﾟεﾟ　)

やべえ、どうやらこの王子は自分じゃなかったらしいです。
ドンマイ俺。(＾ε＾　)hahaha

　　すんません勘違いしてたらしい(ﾟεﾟ ；

まだ自分は登場していない様子です。そりゃそうか……。
冷静になって見れば、自分が選択した男の子とは
全くの別キャラですもんね。ついつい、時空物語の
スケールに飲み込まれて誤解しました (という言い訳) 。

　　あれ？　だとしたら……？(ﾟεﾟ　)

そうなると、自分はいつ登場するのでしょうか？
それとも 「丹下」 という名前は、あくまでもアカウントとして
登録した、という事でしょうか？　初見ゆえ、よく分かって
いません。すみません(ﾟεﾟ；

今はこの 「シグルド」 さんが、自分の化身っぽいですね。
いや、王子なので 「シグルド様」 と呼ぶ事にしましょう。

話によれば、街の外にモンスターの群れが現れた！
という状況です。そうです、これは……！　今から、
最初の戦いが始まろうとしているワケですね。





こうして二人の女の子を従えて、戦いに出る事に……！
軽くブッ飛ばしてやるぜ！Σd(ﾟεﾟ　)
(1人じゃないので強気)

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◆親切なチュートリアル





いまや 「チュートリアルがあって当然」 という風潮もありますが、
「時空物語」 では、そのあたりもしっかりと作られています。
親切な作りは、やはり初心者にとってありがたいものです。

　　OK！　サルにも理解できた！　Σd(＾ε＾　)

という事で、まずはパーティ編成をします。





とりあえず全員にチェックを入れてみたり。最初は
「シグルド」 「ブリジット」 「フローラ」 の3人しかいませんが、
仲間は後に増えていく事に……！　パーティは最大で
3人までらしいです。もし違ったらすみません(ﾟεﾟ ；


◆ステージ選択





そして、いざ出陣です。 「ステージ」 と呼んでいいのか
分からないですが、つまり 「戦いの場」 を選択します。
背景画像、そしてBGMが一気に雰囲気を盛り上げて
くれます。

　　奴らを叩く、徹底的にな……！(ﾟεﾟ　)

心の奥底に熱い思いを秘めつつ覚悟を決めたら、
「ヴェール平原」 をタップしましょう。死ぬ気でかかれ！
……って、まだチュートリアルなんですけどね。


◆実際のバトル





チュートリアルでは、シグルド様が色々と手ほどきを
してくれます。さすが王子です。しかもイケメンだし、
なんだか自分に似ている気がしてきました。

　　とか、言うだけ虚しいですが(ﾟεﾟ　)

「時空物語」 は単純なターン制でなく、いわゆるATB的な
仕組みが存在します。敵側のゲージが溜まった時点で、
敵にぶん殴られます。味方側もゲージが溜まれば
コマンド入力状態となり、そこで入力待ちとなります。

　　入力 「待ち」 になる

つまり、途中でトイレに行っている間にフルボッコに
されたりはしません。近所のおばちゃんが不意に
回覧板を届けに来ても、安心して対応できるワケです。





3種類のコマンドを駆使して戦います。

　　 「攻撃」 　通常攻撃の他、稀にスキル攻撃が自動発動。
　　 「チャージ」 　攻撃力とスキル発動率UP、ただし防御力DOWN。
　　 「回復」 　HPや状態異常の回復。回数制限あり。

これらのコマンドは、どれを選択しても１ターンを消費します。
なお、このゲームは 「キャラクタ単位」 ではなく 「パーティ単位」
なので注意が必要です。例えばHPも、パーティ全体としての
管理となっています。3人は一心同体、という感じです。

各キャラごとにスキルを持っていて、攻撃をすると
一定確率で発動する場合があります。ですが、
自分で意図してスキルを発動するコマンドはありません。

　　なんだよ、運任せかよ……(ﾟεﾟ ；

と思いきや、そこで 「チャージ」 の出番です。これを
選択する事で、スキル発動の確率を上げる事が出来ます。
チャージは3段階まで重ねる事ができますので、
状況に応じて上手く活用したいです。

と、ここまで書いておいて何ですが。

　　もし何か勘違いしてたら、
　　スンマセン……(ﾟεﾟ；

そこは、あの、初見という事で許して下さい……。





シグルド様のスキルが発動して大ダメージ！
スキルによって様々なエフェクトが存在します。
モルボルさんは植物系ゆえ、炎に弱いはずです。

　　計画通り！Σd(ﾟεﾟ　)

というか正直、偶然にスキルが発動してくれましたが、
まずはモルボルさんを撃破する事ができました。


◆戦闘を終えて





チュートリアルという事で、優しい感じでした。
ごくスタンダードな戦闘ですし、難しい部分はありません。
自分的には助かりました。
で、この時点で思った事を正直に言えば……。

　　このままレベリングか?(ﾟεﾟ　)

「しばらくはこの3人で冒険を続けるんだろうなぁ」
と思ったワケです。イヤではありませんが、少々気が
重い、かも……。キャラを選択してパーティ編成する、
みたいなワクワク感は、まだ先の話だと思ったのです。

　　ですが、そんな事はありませんでした！

この後、すぐに新しい仲間と出会う事になるのです。
出し惜しみなく、太っ腹な感じ！

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◆再び会話シーンへ





最初の脅威は退ける事が出来ました。しかし、なぜ突然に
奴らは現れたのか？　パーティの3人で会話が進みます。

奴らはドコから来たのかは、自分には見当がついています。
なるほど、アレか……つまり、

　　サッパリわからん(＾ε＾　)

そこに、新しいキャラが登場です。





話は聞かせてもらった！とばかりに 「ユナ」 登場。
諜報部隊を仕切る立場であり、頼りになる人物です。
早速、モンスターたちの情報を教えてくれました。

　　OK！　ブッ飛ばしにいくぞ！　Σd(ﾟεﾟ　)

再び出撃する事にしました。戦士たちに休息はないのです。
貰った情報を元に、こちらから乗り込む事に……！


◆新しいステージが登場





どうやら、クリアする毎に新しいステージが登場する様です。
なるほど、こうして少しずつ選択できる場所が広がっていく
ワケですね。





そして最後の階層で、ステージのボスとやり合う事に。
カワイイ感じだったのでテキトウにプレイしていたのですが。

　　超ピンチ！　Σ(ﾟεﾟ　)あががが……！

でも大丈夫。ステージを通して、回復が5回使えます。
これでHP回復、状態異常も元通り！です。





更に味方のスキルが発動したりで、形勢逆転です。
余裕でした！Σd(ﾟεﾟ　) o O (危なかったわぁ……)





こうして、モンスターの住処を突き止めました。
ですが、話はそれで終わりません。ここからが始まりと
いってもいいでしょう。彼らの戦いは、ここから広がって
いく事になるのです。

　　で、 「新しい仲間」 はどうなった？(ﾟεﾟ　)

と思われる事でしょう。それは、すぐこの後に登場します。
ですが、ここで自分から多くは語るのは控えようと思います。
これを読んでいるYOUが実際にプレイをして、出会って
欲しいのです。

決してスクショをとり忘れたワケじゃありません。
本当ですって！　やだなぁもう(ﾟεﾟ ；





そして、ユナのショップへ行くと……！

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◆気になる点など

ここまで、つまり 「チュートリアルを終えた程度」 までしか
自分はプレイ出来ていないのですが、現時点で感じた事を
書かせて頂きたいと思います。

※やり込んだ上での話ではございませんので、
その点をご了承下さい。


◆全般的にザックリな話

とても雰囲気がいいです。背景も音楽も、場を盛り上げてくれます。
難しい操作も特にありませんし、スタンダードな内容ですから、
とてもプレイしやすいです。正統派な感じ。


◆バトルシーンについて

キャラ単位でなく、パーティ全体の操作となりますので、
そこは好みが分かれる部分かもしれません。
キャラ毎にコマンドを細かく発行する事は出来ませんが、
スマホ向けでシンプルかつ軽快な操作だと自分は思いました。

気になったのは、キャラたちが非常に小さく感じる事でしょうか。
ですが、今後の展開で画面上に様々なオブジェクトが登場したり、
大きなボスが登場したり……という事かもしれませんね。
(※というのは自分の勝手な想像です)





キャラに魅力があるので、もう少し大きな姿を見てみたいな、
なんて思いました。キャラのサイズに比例して、エフェクトも
小さめに感じたのですが、まだ自分たちのレベルが低いから
かもしれません。もう少しやり込めばいいのですが、時間的に
厳しかったもので……すみません！

　　派手ならイイってワケでもないぞ！(ﾟεﾟ　)

そんな気持ちもあります。いずれにせよ、見づらい等の事では
ありませんし、問題ありません。

あと、基本的に画面上には、敵や味方の情報がほとんど
表示されていない状態です。つまり、双方のHPも
見えない状態でして、それも寂しく見えてしまう一因かも
しれません。殴った時に、みよ?んって感じに敵のHPが
減る様とか見たいというか……って、自分だけかもですが。





もちろん、情報は自分のターンの時には表示されますので、
特に問題にはなりません。これは意図的な仕様と思われます。


◆まとめ

指先で本格的RPGを！的なコンセプトが十分に伝わって
くるゲームです。自分はまだまだプレイが浅いのですが、
これからキャラクタ達が何に遭遇し、どんな未来が
待っているのか？　とても気になるゲームです。

出し惜しみなく、すぐに色々なキャラと出逢えるのも
良かったです。どのキャラを育てようかな？なんて
考えつつ、プレイを続けたいと思います。Σd(ﾟεﾟ　)

(おわり)

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