デッキの組み方

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蒼穹のスカイガレオンでは、3×3の9マスの中にカードを配置したものを「デッキ」と呼びます。デッキとしてカードを組む際にまず前提があります。

1.カードは前から詰めて配置する。

「前から」というのは、

※左配置時
後中前
③②①
⑥⑤④
⑨⑧⑦

上記のように相手(右側)から見て向き合う時の位置を表しています。もし中列にカードを置きたい場合、必ず前列に何かしらカードが無いと置くことができないのです。
(※編集時に配置することは可能ですがそのまま登録することはできません)

2.コストはLVごとの上限許容内で配置する。

ガレオンレベルに応じてデッキ内に配置できるコストの上限が決まっています。(現在は27が最高) このコスト内に収まるようにコストを分配して配置しなければなりません。

3.同じカードは2枚入れられない。

カードは一種類につき一枚まで。
アポロとアポロンのように進化前と進化後の関係であっても、別のカードならちゃんと両方同じデッキに入れることができます。ただしアポロンとSR+アポロンのように、絵柄や行動が違っても同じカードとして扱うものも存在します。

上記の3つの制限さえ守れば好きなように組めるのがスカイガレオンの魅力の一つでもあります。

デッキを構築する際に

スキルと特技

各カードには「スキル」と「特技」が存在します。それぞれ

・スキル…各ターンでカードが行う通常行動。
・特技……特技ゲージが0になったときのみ発動する強力な効果
(ゲージの長さは各カードによって様々)

という違いがあります。
普通にデッキを構築しても「特技」は発動までに時間がかかり、発動前に試合が終わっていることが多いです。

構築の際、デッキ内の色は統一せずばらけさせるのが基本なのですが(→色を参照)、デッキ内の色を増やすと全員の特技ゲージに+1のペナルティがかかるため、余計に特技発動にはターンがかかります。
(※ただし無色はペナルティにならない)

よって、基本的には各カードの「スキル」に重点を置き、それらを組み合わせて相手を倒すことを考えましょう。
(※威光デッキのような「特技」を中心に動くデッキも存在します)

各カードのスキルをうまく組み合わせることで単体では効果の低いスキルも強力な決め手に化けたりします。最初は「色々ありすぎて良く分からない」という人もいるかもしれませんが、基本的なことさえ考えればそれなりにデッキは組めます。

初期にデッキを組む際の注意事項

・カードの効果には絶対(必ずその位置に発動)と相対(発動キャラ●に対する位置■)がある
・C、UCカードには中列、後列でスキルが発動しないものが多い。(その場合行動できる列に移動するか特技が発動するまで何もしません)
・カードの中には初期配置できる位置が限定されているものがある。
・各カードの行動順はあらかじめ決まっている。(AG別早見表参照)
・必殺技を忘れずに設定する。

デッキのコンセプトや組み方はプレイヤー次第なので流行のデッキを組むも良し、好きなカードだけで組むも良し。もちろん勝てるデッキというのは流行るものなので、デッキ一覧を参照すれば今流行っているデッキを知ることもできます。

カードゲームの常として「全てのデッキに勝てるデッキ」は存在しません。どのデッキにも強いデッキと弱いデッキが存在します。wiki内や2chスレ、各コミュニティなどで初心者によく見られる「どのデッキが強いですか?」や「どう組めば良いかわからない」といった質問は基本的に意味が無いでしょう。だってみんなそれを考えているゲームなのですから。

勝つためにはwikiやゲームヘルプなどを見て「カードの把握」「流行のデッキ」「テンプレデータ」などを参照しゲームを「知る」事が結局一番の近道になります。

その他

上記以外にも、ゲームについて詳しく知りたい方は、蒼穹のスカイガレオンまとめwikiに行ってみて下さい。

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