シルさんが好きな人達へ

ダンまちに登場する女性キャラの中で、可愛くもあり、あざとくもあり、そして謎に包まれているヒロインぽいポジションにいるのが、豊穣の女主人で働いているシルさんです。

シルさんについては、小説16巻でやっと色々分かってきた面もあり、皆が疑問に抱いていた事も、少しは解消されたのではないでしょうか。

ここでは、そんなシルさんに関する話について、分かる範囲で、自分が思っている範囲で、書いていきたいと思います。

一応、他の考察サイトさんも見て確認とかはしていますが、自分の考え程怪しいものはありませんので、あくまで参考までにと思って頂ければ。

目次

【ネタバレ注意】小説16巻で明らかになったシルの正体について









































これだけ行間を空けたんですから、大丈夫ですよね?

さて、それでは言ってしまいますが、豊穣の女主人で働いている笑顔の可愛いシルさんの正体は、なんとフレイヤ様だったのです!(…多分)

何故に「多分」と付いているのかというと、僕自身がちょっとだけ自信ありませんでして。

でも、念の為に他の考察サイトさんも見てみると、シル=フレイヤと皆さん書いてありましたので、きっとこれであっているんだと思います。

この件について自分が「本当にそうなのか?」と考えてしまう原因は、これまでにシルとして登場してきた姿や働いている姿、リューと仲良くしている場面を見たりしていると、どうしても自信が無くなってしまって…。



この話は、単純にフレイヤとシルが同一人物だという話だけではなく、かつて貧民街でフレイヤに拾われた少女ヘルン(今はフレイヤの従者)が関わってきます。

フレイヤに出会い「あなたになりたい」と言ったヘルンは、【唯一の秘法:ヴァナ・セイズ】(変神魔法)を得て、神の力が使えないフレイヤになる事が出来る。

豊穣の女主人で働くシルは、勿論そこで沢山の神々と話しますが、この変神魔法の凄いところは、神でさえ見分けが付かない程に、人間に近づけるところ。

ここで重要な点は、単純にフレイヤがシルとして振る舞っているのではなく、別人格のような存在だという事。

16巻では、遂にシルがベルに告白します。

ベルはその告白を振ってしまう。

そして、フレイヤ様が遂に本気でベルを獲りにいく…。



最後に、ここまで書いておいてなんですが、正直これは16巻を読んでみないと、キチンと各人物の描写は理解しきれないと思うんですよね。

全部書いたら、本当にもう面白みがなくなってしまいそうだし、自分にそこを上手く伝える自信は全くない。

なので、これまで小説版を読んでこなかった方も、16巻だけちょっと読んでみるのも有りなんじゃないかと。

シルとフレイヤの関係については、ダンまちファンの人は昔から気になっていたでしょうし、アニメや漫画である程度ダンまちのストーリーを知っていれば、普通に楽しめると思います。

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