「ふしぎの国ねこ横町さん番地」さんに、コラム記事を書いて頂きました(*ﾟ∀ﾟ)=3

作者様：ホームページ、ブログ、作品一覧、Twitter、公式wiki
Tw（李出）、Tw（Elise）、Tw（玄天）
作品：七草がゆく！、Alice in Dreamworld、ジャングルジムに棲む神様
ふしぎの国ねこ横町さん番地さんのコラム：01、02、03、04、05

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●Q&Aその２

皆様こんにちは、李出辺里です。
連載コラムも区切りのよい第五回を迎えました。
前回に引き続き、当サークルに届いたお便りを元に、Eliseと共にお話させていただきます。
どうかお付き合いください。

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■Q-03　お二人は制作に関する仕事は実際にされているんですか？（プログラムやシナリオなど…）していなければ、制作の知識はどこで身に付けましたか？

【李出】 制作に関する仕事はしていません。独学です。
そのため知識は非常に偏っています。

【李出】（担当：スクリプト、音響編集、WEB/ロゴデザイン）
独学、と言っても色々あるかと思いますが、私はとにかく見よう見まね。既存する素晴らしい作品の形式を参考に学びました。
普段生活していく中で「いいな」と思ったもの（広告のデザインであったり、ホームページやロゴであったり様々です）を目に焼き付けておきます。
何がいいと思ったのか、何に惹かれたのかを考えてみると、第三者の視点からそのデザインの何がわかりやすいのかや、何が伝わってくるのが見えてくるので、自分がデザインするときにとても役立っています。

【Elise】（担当：シナリオ/脚本、演出、録音ディレクション）
私はとにかく数をこなすこと、時間を掛けること、ですかね?。
書きたいものは決まってるので、後はもう自分が納得出来るまで書き続けます。
まずは終わりまで書き上げ、冷静な目線から見直すためにしばらく寝かせて、何度も校正を重ねてやっとこさ脱稿……みたいな。始めから完璧なものなんか書けるわけないので、とりあえずまずは「最後まで書く」ことを目標にするのが一番ですよ！ 校正は後の自分がやってくれるから、自分はとにかく書き上げる！って。一旦書き上げたらもう半分終わったようなもんです…。
いくら時間を掛けても、今の自分・ちょっと先の自分では表現出来ないものもあるので、書きたい物語があっても書き始めなかったりもします。今書いたら絶対ちゃっちくなる。もっと力付けて勉強してから着手しようって。 逆に、今の自分だからこそ書ける表現もあると思うんですよね。そこは時間を置いてから読んで「ぅおっ」となるんですよ。自分で。今の自分が同じシーンを書いてもこうはならないな、みたいな。たまにあります。表現にも一期一会ってあるんですね。こんなのを大事にしながら、色んな自分とひとつの物語を書き、数を重ねて成長していくのが楽しいです。
いつかあの物語を自分が納得出来るクオリティで書けるまで、頑張っていきたいな。

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■Q-04　李出さんをコミケとかで見かけたことがありません。

【李出】
行ってないので…。
イベントごとはEliseに任せきりです。
個人的なお話になりますが、人の前に立つことと言いますか、自らが表立つことが苦手でして……そのせいで売り上げが落ちたら問題ですから、いつも新作のキャストさんにお手伝いをお願いして、賑やかにしていただいてます。（今年の秋M3にもいらっしゃいますよ）
Alice in Dreamworld完売もそのおかげですね。今後も自分がスペースに立つことはないと思います。

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■Q-05　Eliseさんは特徴的な声ですが、声の活動をしてますか？

【Elise】
一瞬してましたが一瞬で辞めました(笑
あるサークルさんのシチュエーションCDに一回だけ別名義で参加しました……が、向いてないと思って。
特徴的な声……よく言われます。
即売会で売り子さん（新作のキャストさん）といたとき、お隣さんに「キャストの方々ですか？」って聞かれたことも…フフ。
お芝居を体験して思ったのは、芝居するのには向いてない声だなってことですね。声が一定なんです。緩急が出づらく聞いてて飽きるというか。
今後自分が声の活動をすることはないと思います。

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■終わりに

いただいたお便りは以上となります。皆様ありがとうございました。
もし今後もいただけるようでしたら、また機会を設けてお答えしていきたいと思います。

それでは今回はこれにて失礼致します。

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