【管理人の一言】
皆さん、こんばんわヾ(*´∀`*)ノ
最近ゲームのプレイが全く進んでいなかった管理人です♪
本とかは、割とちょくちょく読んでいたんですけども、
何故か気持ちがあまりノらなかったので
いつの間にか3月になってしまってましたw
ですが、過去に購入させて頂いたゲームを
一つずつ整理している内に
「やりたいゲームがこんなにいっぱいある!」 と、
気持ちがまた再燃してきましたので、
昨日(2015.03.06)から再開させて頂いております!
◆作品紹介
さて、本日ご紹介させて頂く作品は
ゲーム制作サークル 「山海豚厨房」 さん制作!
絶望の時代に捧げる、町と若者たちの物語
「僕らは灰色から始めた」 というノベル作品です。
『東大を卒業したのにも関わらず、
就職に失敗し、会計士の試験にも落ち続ける秋彦(主人公)が、
故郷の田舎町で、訳あって旧友の妹の
家庭教師を引き受ける事になる。
秋彦と同じく故郷の町に失望した彼女は、
学校を休んで東大受験のための勉強を続けていたのだった。』
実は秋彦も、過去に故郷の町を出ようと思い
同じ理由で東大を目指していたので、
東大を卒業しても就職出来ていない自分と重ねて見てしまい、
複雑な思いを浮かべています。
せっかく東大を出たのにも関わらず、
ニートになって故郷に戻ってきてしまったというのは
やっぱり結構辛いみたいですねw
特に親や周りの目が…(;´∀`)
かつては県内屈指の進学校で、
1、2を争う程の優秀な成績を誇っていた人物も、
今の世の中、数年先は何が起こるか全く分からないので、
本当?に人生というものは面白いものですよ。
(最近は本当に多いみたいですね)
僕は、この作品の中でも
そういうリアルなところが好きでした♪
↑こういう考え方はありませんでしたので、
大変勉強になりました。
この作品、実は製品版をプレイさせて頂いておりまして、
その上での感想になるので、
感想の枠が体験版の範囲を越えているかもしれませんが、
それでも敢えて言わせて頂くのであれば、
これは今の世の中でもありふれている
人々の 「人生」 が描かれているような気がすると
僕は勝手に思いました。
何もない田舎町、
そこから抜け出そうと懸命にもがく若者、
そして挫折…。
◆ココが凄い!
皆さんは 「おすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー」 という
数多くの同人作品を紹介されている
とても凄いサイトをご存知でしょうか?
色んな作品の感想や、その年に頒布された同人ゲーム作品を
「作曲部門」 とか 「爆笑部門」 という形で
お勧めされていたりする所なのですが、
かくいう 「僕らは灰色から始めた」 も
2011年度の脚本部門にてノミネートされております!