アーキタイプ・アーカディアについて

アーキタイプ・アーカディア


目次

アーキタイプ・アーカディアの体験版をプレイしてみた感想、レビュー

Switchで遊べるノベル系の体験版を探してて見つけたのが、この「アーキタイプ・アーカディア」というゲームなのですが、ぶっちゃけ最初は全然期待してませんでした。

画像をパッと見た感じのイメージが、あんまり自分にグッとくる感じでは無かったので。

でも、これを見つけた時は、Switchのセールで半額になっていたんですよ。

なので、体験版をやってみて面白かったら、買うのを考えてみようかなーとか、そんな感じでDLしてみたのがキッカケでした。

ですが、結局やり始めたのが半額が終わる1日前で、結局半額セール中に買わず(期間が過ぎてた)、メルカリで1900円ぐらいだったのを買ったんですが、それはまぁ置いときます。

気になる「面白い」か「面白くない」かについてですが、自分はかなり好きで面白かったですよ。

内容としては、謎の病気「原罪病(ペカトマニ)」によって崩壊した現実の世界で、主人公と妹が旅を続けます。

世界では人を全く見なくなってしまいましたが、唯一「原罪病(ペカトマニ)」を治療出来るという機械「アーキタイプ・アーカディア(オンラインゲーム)」をしている妹によると、そこでは沢山の人達がいるという。

「原罪病(ペカトマニ)」を発症しておらず、「アーキタイプ・アーカディア」を経験した事のない主人公は、その話を信じていませんでしたが、ある日、妹に起きた謎の異常の原因を探る為、「アーキタイプ・アーカディア」を試してみた主人公は、そこで沢山の人達と出会います。

ゲームの中では、自分の思い出をカードにし、それを実体化させてプレイヤーと戦う。

例えば、主人公の場合だと、小さい妹のアバターで出てきて、その子が戦ってくれます。

しかし、代償として記憶カードが完全にやられてしまうと、代わりにその記憶を失ってしまいます。

そして、全ての記憶カードを破損してしまうとゲームオーバーになってしまい、ゲーム世界での死が現実世界での死に。

ゲームを始めた最初は、自分がハマるとは思わず、主人公の性格も気に入らなかったんですが、少し続けてみるとストーリーがちょっと好きになってきました。

このゲーム、自分は全然知らなかったんですが、公式サイトをのぞいてみると、なんと週刊ファミ通の新作ゲームクロスレビューで、ゴールド殿堂入りを果たした作品だったんですね。

ついでに、PC・アプリ・Switch・PS4・PS5など、色んな機種で配信されているという事は、それだけ自身がある作品という事なのかも。

とりあえず、やってみる価値は十分にあるゲームだと自分は思ってますので、未プレイの方でノベル系のゲームが好きな人であれば、是非一度試してみて下さい。


アーキタイプ・アーカディア PV

アーキタイプ・アーカディアの製品版をプレイしてみた感想

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