アーキタイプ・アーカディアについて
目次
- 価格:3,980円(たまに半額セール)
- 配信日:2021年10月21日
- 公式サイト:ホームページ
- 配信サイト:STEAM、Nintendo Store、PlayStation Store、Android、iOS
- プレイ人数:1人
- 機種:PC、アプリ、PS4、PS5、Switch
- ジャンル:終末仮想世界ADV
- 体験版をプレイしてみた感想
- 製品版をプレイしてみた感想
アーキタイプ・アーカディアの体験版をプレイしてみた感想、レビュー
Switchで遊べるノベル系の体験版を探してて見つけたのが、この「アーキタイプ・アーカディア」というゲームなのですが、ぶっちゃけ最初は全然期待してませんでした。
画像をパッと見た感じのイメージが、あんまり自分にグッとくる感じでは無かったので。
でも、これを見つけた時は、Switchのセールで半額になっていたんですよ。
なので、体験版をやってみて面白かったら、買うのを考えてみようかなーとか、そんな感じでDLしてみたのがキッカケでした。
ですが、結局やり始めたのが半額が終わる1日前で、結局半額セール中に買わず(期間が過ぎてた)、メルカリで1900円ぐらいだったのを買ったんですが、それはまぁ置いときます。
気になる「面白い」か「面白くない」かについてですが、自分はかなり好きで面白かったですよ。
内容としては、謎の病気「原罪病(ペカトマニ)」によって崩壊した現実の世界で、主人公と妹が旅を続けます。
世界では人を全く見なくなってしまいましたが、唯一「原罪病(ペカトマニ)」を治療出来るという機械「アーキタイプ・アーカディア(オンラインゲーム)」をしている妹によると、そこでは沢山の人達がいるという。
「原罪病(ペカトマニ)」を発症しておらず、「アーキタイプ・アーカディア」を経験した事のない主人公は、その話を信じていませんでしたが、ある日、妹に起きた謎の異常の原因を探る為、「アーキタイプ・アーカディア」を試してみた主人公は、そこで沢山の人達と出会います。
ゲームの中では、自分の思い出をカードにし、それを実体化させてプレイヤーと戦う。
例えば、主人公の場合だと、小さい妹のアバターで出てきて、その子が戦ってくれます。
しかし、代償として記憶カードが完全にやられてしまうと、代わりにその記憶を失ってしまいます。
そして、全ての記憶カードを破損してしまうとゲームオーバーになってしまい、ゲーム世界での死が現実世界での死に。
ゲームを始めた最初は、自分がハマるとは思わず、主人公の性格も気に入らなかったんですが、少し続けてみるとストーリーがちょっと好きになってきました。
このゲーム、自分は全然知らなかったんですが、公式サイトをのぞいてみると、なんと週刊ファミ通の新作ゲームクロスレビューで、ゴールド殿堂入りを果たした作品だったんですね。
ついでに、PC・アプリ・Switch・PS4・PS5など、色んな機種で配信されているという事は、それだけ自身がある作品という事なのかも。
とりあえず、やってみる価値は十分にあるゲームだと自分は思ってますので、未プレイの方でノベル系のゲームが好きな人であれば、是非一度試してみて下さい。
アーキタイプ・アーカディア PV