アノニマス・コードについて

ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)


目次

アノニマス・コードの体験版をプレイしてみた感想、レビュー

舞台は近未来、2037年の東京です。

ネットで他の人の評価を見てみると賛否両論ありますが、そこら辺はまぁ、人それぞれ好みがありますので仕方ない。

でも、自分は普通に面白かったと思いますし、楽しめましたよ。

あくまで体験版なので、ボリュームとしては控えめですが、いいところで終わってしまったのもあり、中々本編への期待がそそられる作品でした。

未来のARカフェには、夢と希望と悲しい現実が詰まっていましたが…(T_T)

(2022年10月04日、製品版もクリアしました)

また、シュタインズ・ゲートとの関連性など、気になるポイントも結構ある。

ゲームに関しては、ノベル(ADV)形式ながらも、漫画を見ているような場面もあったり。

個人的には、グレイパー(近未来型のバイク)で走っているシーンが好きで、これでちょっとしたレースのミニゲームでも作ってくれないかなぁと思いましたよ。

最近のレースゲームは全く知りませんが、なんかちょっと迫力ありましたし。

↓は、ねとらぼさんお記事です。体験版のレビューが上がってたので、参考までにどうぞー。

中野に住んでいるオタクが「2037年の中野が舞台のゲーム」で遊びました


ゲーム内プロローグムービー

メタ科学アドベンチャー『ANONYMOUS;CODE』OP
(YouTubeに飛びます)

本作品の見どころ「地球シミュレータ」

地球シミュレータとは、2038年問題を解決する為に人が開発した、超物凄い「地球をシミュレーション出来る機械」で、ほぼ確実な未来予測が出来るというとんでもアイテム。

この時代では、各国が秘密裏に開発している地球シミュレータですが、日本でも新しく完成されました。

それが「地球シミュレータGAIA」。

これを深く見ていくと難しくなっていきますし、かなりのネタバレになってしまいますので、詳しい話は控えますが、面白い点が一つ。

それは、あまりにも「地球シミュレータGAIA」が完璧なので、その中で誕生した人類が、自分達と同じ問題を解決する為に、同じように地球シミュレータを作ってしまったという事。

そして、そのシミュレーター内の人類も、また完璧な地球シミュレータを作ってしまい…。

…わかりますかね?

つまり、ある日人間は思った訳ですよ。

自分達も、どこか上位世界が作った地球シミュレーター内の人類である可能性を…。

作中では、そんな上位世界の存在をと称しています。

自分達の世界(この世界が地球シミュレーターだったとして)を管理している存在と思えば、そう呼称されていても間違いないでしょう。

勿論これが、一番最初に地球シミュレータを作った人類であれば別ですが、もし自分達がシミュレーター内の存在であった場合、下位世界(シミュレーター内の世界)から上位世界を認識する事は難しく、自分達が最上位の存在だと確信する事が出来ないという事実。

製品版を買うべきか否か(とりあえず自分は買った)

さて、体験版をやったのが昨日(2022年07月31日)なんですが、まぁ面白かったのは面白かったので、ちょっとどうしようか迷ってました。

でもなぁ、新品を買うとなるとPS4版もSwitch版も7000円近くするんですよ。

最近、ゲームであんまり高い金額を出していなかったので(買うのは中古やDLのセールでばかりでした)、ちょっと戸惑ってまして…。

それで、7/29に発売のゼノブレイド3が「Nintendoカタログチケット」(1万円で2本買える)の対象になっていたので、これでアノニマス・コードも対象になっていたら…と少し思ったんですが、中々そう上手くはいかないみたいで、対象にはなっていなく断念。

なので、やっぱりやめておこうかなーと思ったんですが、久しぶりに速攻でクリアして速攻で売ってしまう作戦をやってみようと思い、結局さっきPayPayフリマで購入してしまいました(笑)

ちなみに、どうして知名度がそれほど高くないPayPayフリマで購入したのかですが、これはもう単純に安かったからです。

あと、何やら自動で適用されるクーポンがあり、結果的に販売価格5,799円 → 4,929円で買えたのがお大きかったかな。

Amazonの中古だと、今の時点(8/1)ではPS4版もSwitch版も6,900円ぐらいしますし、メルカリでも5,000円~6,000円ぐらいだったので、結構安く買えたというのは確かな筈。

同時にゼノブレイド3も買っちゃいましたが、どちらも出たばかりのゲームなので、2ヶ月以内にクリアする事が出来れば、それほど値段も下がらない状態で売れるんじゃないかなーと。

他にもやりたい事はあるので、ぶっちゃけちょっと体験かもですが、世のゲーマーさん達はそれぐらい余裕でこなしているみたいですから、たまには自分ももう少しゲーム世界に没頭します。

とりあえず、出来れば8月中、遅くとも9月中にはクリア出来る様に頑張りますよ!


製品版をクリアしました!(2022年10月04日)

とりあえず、一通りやってみた感想を書いたり、攻略情報を載せたりしていこうと思いますが、最後まで遊んでみた自分の正直な評価としては、A or A+な感じでした。

いや、面白いのは面白かったですし、ストーリー自体も凄かったですよ。

漫画チックな描写に

「おぉ~こういうのも悪くないかも」

と思う事もあれば、アノニマス君というセーブ&ロードを使用するタイミングが分からなくて、

「ちょっとこれ面倒くさいな…」

と感じてしまったのもあったり。

シュタインズ・ゲートと比べてしまうと評価は落ちますが、こっちはこっちで良い面もありましたしね。

ライフゲームの楽しみ方は、イマイチまだ分かってませんが…。

あくまで自分の考えなんですが、ゲームプレイ後の各キャラクターに対する愛着というか、印象深さ的な面でいうと、シュタゲの方が遥かに高いかなーというのが正直なところ。

シュタゲに関しては、ゲームが出て少ししてからSSも出てきましたが、アノニマスコードのSSとかは、まだ出ていませんしね。


シュタインズ・ゲートとの繋がりはあるの?

STEINS;GATEファンの方は気になっているでしょうし、自分もアノニマス・コードをプレイする前は、結構気になっていたので、そこら辺についても軽く触れておきますが、ネタバレ控えめでカミングアウトすると、ぶっちゃけ関連性は「少しだけ」あります。

STEINS;GATEに出てきた登場人物も「少しだけ」出てきますよ。

そんなにガッツリと絡みはしませんし、別世界線の未来な感じでしょうか。


トロフィーの獲得について

他の人の記事を見ていると、トロフィーがどうこうと書いてあったのですが、これってSwitch版にはないんですよね?

【アノニマス・コード】ANONYMOUS;CODE 5ちゃんねる

調べていると、↑のところにSwitch版にはトロフィーとかはないと書いてあったので、残念。

Googleのサジェストワードにも「アノニマスコード トロフィー 確認方法」と出ていたので、自分と同じ様にSwitch版を持っている方で、調べておられた方がおられそうですね。

まぁ無いものは仕方ないか…。


アノニマス・コードの攻略情報

▼第8章の攻略

└第8章では、下手にハッキングトリガーを発動してしまうと、BADENDになってしまうので注意。

「だからって今から正々堂々、アポを~」でトリガーを発動。
→トリガーを発動してしまうとBADENDの結末No.13

「これ以上ロードしたら、どうなるんだ?」でトリガーを発動。
→トリガーを発動してしまうとBADENDの結末No.14


▼第9章の攻略

└「くっ、まずい・・・!!!」でトリガーを発動。
→トリガーを発動しないとBADENDの結末No.15

トンネルの中「うぉぉぉぉぉ!!」でトリガーを発動。
→トリガーを発動しないとBADENDの結末No.16

ヘリの中「避けろぉぉぉぉ!!!」でトリガーを発動。
→トリガーを発動しないとBADENDの結末No.17


▼第10章の攻略

└階段前の広場で「イヤな予感しかしないな」でセーブ。
→セーブしないとBADENDの結末No.18

「アノニマス君、セーブだ!」でセーブ。
→セーブしないとBADENDの結末No.19

カウントダウンの途中でトリガーを発動すると11章に。
発動しないとノーマルエンド。


▼第11章の攻略

└ストーリーを進めていくと、ゲーム画面が真っ暗になる場面が出てきます。

そこでライフゲームを起動して、銀河を描くとトゥルーエンドに入れますよ。

銀河の模様は、モモの左ほほに描いてあるやつですね。

縦2列×横6列で、卍型っぽくなってるやつ。

ライフゲーム

ちなみに、皆さんはどうか分かりませんが、自分はこの場面でちょっと躓いてしまったというか、分からなくなってしまいました。

ライフゲームの楽しみ方が分からなかったり、なぜこの場面で銀河を描く事で進めるというのが、イマイチよく分かってなくて…。

それでえっと、話は逆になってしまうんですが、第11章に入ると新しいセーブデータが5つ、自動で追加されます。

自分はトゥルーエンドを見た後、未回収のシーンを調べようと、他の人の記事を見ていて思い出したんですが、これって最後までいったら消えてしまうんですかね?

オートセーブされていた「幸いにして、フラッシュバックは起きなかった」に戻ると、セーブデータが追加される場面になるので、それで見直してました。


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