東方光耀夜について
東方光耀夜ってどんなゲーム?
東方光耀夜は、東方の世界観にMTGやSlay the Spireの要素が入ったデッキ構築型のローグライクゲームです。
最初にキャラクターを選んで、物語を進めながらカードを手に入れたり、敵を倒して手に入れたお金でショップでカードを購入したりします。
ゲームの動画は Steam にあるのを見てもらうのが一番いいと思ったので、そちらをご覧下さい。
元々は中国で生まれたゲーム(東方は海外でも大人気)らしく、それが2023年07月18日に日本語化されたという事で、今はSteamで遊べるようになっている。
現在は、まだアーリーアクセス中(開発中の早期プレイ期間中、今後製品版となる過程で変更されたりバージョンアップする可能性がある)という事なので、今はストーリーモードしかありませんが、今後対戦が出来るようになったりするのかな?
これでオンライン対戦とか、専用のカードが入っているパックとかが出たりしたら、更に熱くなってくるのは間違い無しですね。
目次
- ゲームレビュー
- 攻略情報(スペルカード、初期展示品、専用カードなど)
東方光耀夜を遊んでみての感想、レビュー
カードのイラストも好きですし、漫画チックなストーリーや絵のタッチも自分好み、ゲームの音楽も良く出来ていて、東方二次創作ゲームの中でもかなりオススメな作品だと管理人は勝手に思っています。
スペルカードを使った必殺技のシーンもあれば、スキル・攻撃・防御・能力など、様々なカードもある。
最初はノーマル難易度の第一章でやられてしまいましたが、昔は自分もMTGで大会に出た事もあり、何回かキャラを変えたりゲームを続けているうちに、感触が掴めてきた。
キャラについては、現在自分がやっているのがアーリーアクセス版という事もあるので、今後追加されたり仕様が変わる可能性もありますが、2023年09月10日時点では、ゲームの進行に応じて使えるキャラが増えていくという感じになっています。
難易度設定に関してもキャラ毎に設定されているようで、例えば霊夢でHARDモードを解放しても、他のキャラではまだ解放出来ていないとかそんな感じ。
ただ、よく検索エンジンからのアクセスで「東方光耀夜 スマホ」で来て下さる方がおられるんですが、東方光耀夜ってスマホでもやれるんですかね?
▼スマホで遊ぶ方法
実は、Steamのゲームってスマホで遊べるんですよ。
知ってました?
イメージ的には、Steamを入れているPCを起動しておいて、離れたところから遠隔でPCをスマホで操作するとか、そんな感じ。
Steam Linkっていうアプリもあるから、気になる人はそっちも見てもらえればと。
ただ、遠隔から操作しているPCの画面をスマホに映す事になるので、PCのスペックが要求に満たなければ画質が悪くなったり、カクカクしたりするかも。
▼Slay the Spire系のゲームとは?
『Slay the Spire』は、Mega Crit Gamesによって開発された、デッキ構築とローグライク要素を組み合わせた新感覚のターン制のカードバトルゲームです。
プレイヤーは4人のキャラクターから1人を選び、それぞれ異なる独自のデッキと能力を活かして、ランダム生成される塔の頂上を目指します。
塔内では、様々なイベントが発生し、プレイヤーはカードを選んでデッキを強化したり、強力なレリックを入手したりしながら、敵との戦闘を繰り返します。
戦闘はターン制のカードバトルで行われ、プレイヤーは手札のカードを駆使して敵を倒していきます。
非常に人気の高い作品であり、その後登場する様々な作品が、このゲームの影響を受けて出てきています。
『東方光耀夜』もその一つですね。
ちなみに自分は、Slay the Spireというゲームが人気だというのは知っていましたが、東方光耀夜を遊ぶまではプレイした事が無かったんですよね。
動画を見ていれば「あー大体そんな感じのゲームね?」というぐらいには分かるかなーと思ってはいたものの、やっぱりこういうのは直に体感してみないと、実際の手応えを味わう事は出来ないというのもまた事実なので、本当に今さっきSteamを見てみたら割引セールをやっていたので、それで購入させて頂きました。
本当にどうでもいい話ではありますが、紹介で「Slay the Spireの要素が入っている」と書いてしまっている手前、自分でやった事もないのにそれを書くのは流石に反則なので…。
▼ローグライクとは?
有名な作品の例としては『トルネコの大冒険』『風来のシレン』『チョコボの不思議なダンジョン』などがありますが、ローグライクにも色々あるので、気になる人は是非一度ご自分で調べてみて下さい。
ちなみに「ローグライクとは?」をGoogle先生に訪ねてみると、こんな感じ。
ローグライクとは、1970年代に登場した「ローグ」というゲームに類似したシステムを持つゲームのジャンルです。ローグライクでは、ランダムに生成されたダンジョンを探索し、アイテムを収集しながら敵と戦って進んでいきます。
ローグライクの特徴は、プレイするたびにマップやダンジョンが新しく作られることです。そのため、マップのレイアウトやステージ構成、敵や武器の配置、アップグレードする方法などが変化し、毎回違ったプレイ体験が可能です。
ローグライクの元となるゲームは、1980年代にリリースされた「Rogue」というダンジョン探索型のPCゲームです。
ローグライクの基本的な仕組みは、自分が行動したら、自分以外が順番に行動して1巡したら自分が再度行動するというものです。しかし、仲間や敵が大勢いるとその数だけ行動順番が多くなり、行動待ちや処理待ちなどが増えて場合によってはなかなかターンが回ってこない場合があります。
ローグライクの例としては、チュンソフトが製作している不思議のダンジョンシリーズなどが挙げられます。
攻略:チルノの場合
【スペルカード】凍符「パーフェクトフリーズ」
敵全体に18点の精密ダメージを与え、冷気を与える。
【初期展示品】氷晶の翼
マナ基盤に青マナ1を加え、チルノ専用のカードが出現するようになる。戦闘開始時、氷晶を手札に加える。
【スペルカード】花符「クリスタル・ブロサムズ」
敵全体に15点の精密ダメージを与える虹マナ1を得る。ゲーム終了まで、プレイするたびに追加の虹マナ1を得る。
【初期展示品】緑豊かな枝
マナ基盤に緑マナ1を加え、チルノ専用のカードが出現するようになる。パートナーを召喚する度、真夏の花を1枚手札に加える。
チルノ専用カードの一例
調査レベルを上げていくと使えるキャラクターが解放されていくんですが、調査レベル6で解放されるチルノでは、新しくパートナーカードというのが使えるようになっていて、これがまた使い魔を召喚するような感じで面白い。
MTG(マジック・ザ・ギャザリング)のプレインズウォーカーみたいな感じと言えば、マジックをやった人なら分かりやすいんじゃないかなぁ。
●パートナーカードとは?
プレイする事でパートナーを召喚し、「自動能力」(+1と書かれているプラス値の技)を毎ターン使用します。
パートナーは手札に残り続け、コストを消費する必殺技(−3、−7などマイナス値の技)を使わない限りは、ターン終了時に毎回自動能力を使い続ける。
(例:ランダムな敵に6ダメージを与える)
敵キャラクターが使用する使い魔召喚に似ているが、HPなどが無く、壁役にはならない。
攻略:博霊霊夢の場合
【スペルカード】霊符「夢想封印」
15ダメージを3回与える。精密。
【初期展示品】血に飢えた陰陽玉
マナ基盤に赤マナ1を加え、霊夢専用のカードが出現するようになる。敵を1体倒す度、プレイヤーは火力1を得てライフを3回復する。
【スペルカード】神技「八方鬼縛陣」
15バリアを得る。敵全体に10ダメージを与え、脱力2を与える。精密。
【初期展示品】お祓い棒
マナ基盤に白マナ1を加え、霊夢専用のカードが出現するようになる。戦闘開始時にバリア1を得る。未使用のマナがある状態でターンを終了するたび、バリア3を得る。
霊夢は最初から使えるんですが、カードの基本性能も高くとても扱いやすいです。
霊夢専用カードの一例
攻略:霧雨魔理沙の場合
【スペルカード】閉符「ビッグクランチ」
32ダメージを与える。精密。
ポーションを2枚山札に加える。
【初期展示品】黒魔術の本
マナ基盤に黒マナ1を加え、魔理沙専用のカードが出現するようになる。戦闘開始時、怪奇を手札に加える。
【スペルカード】恋符「マスタースパーク」
敵全体に25ダメージ。精密。
【初期展示品】ミニ八卦炉
マナ基盤に赤マナ1を加え、魔理沙専用のカードが出現するようになる。赤マナ1を支払って攻撃カードをプレイするたび、チャージ1を得る。
魔理沙専用カードの一例
攻略:十六夜咲夜の場合
【スペルカード】幻符「殺人ドール」
32ダメージを与える。精密。投げナイフを2枚手札に加える。
【初期展示品】予備のナイフ
マナ基盤に白マナ1を加え、咲夜専用のカードが出現するようになる。戦闘開始時、投げナイフ+を手札に加える。
【スペルカード】幻世「ザーワールド」
現在のターン終了後、追加ターンを得る。
【初期展示品】マジックポーカー
マナ基盤に青マナ1を加え、咲夜専用のカードが出現するようになる。各戦闘の3ターン目まで、ターン開始時にカードを1枚多く引く。
咲夜専用カードの一例
共通カードについて
共通カードの一例