【嘆きの七英雄】フルボイス王道RPG

「嘆きの七英雄」のご紹介

嘆きの七英雄

※詳細
├ジャンル:RPG
├ゲーム:フリーゲーム夢現PLiCy
├制作者:HPTwitter
├リリース日:2025年02月01日
└その他:制作者様インタビュー




●どんなゲーム?

「嘆きの七英雄」は、めちゃんこ凄いフリーゲームのRPGですよ🎮️

PCでDLしても遊べますし、PLiCyでならブラウザでも遊べるから、スマホやタブレットでもプレイ出来ます。




●どういうところが凄いの?

魅力の一つとしては、やっぱりプロの声優さんを大勢起用してのフルボイスなところが凄いと思います😎

VTuberさんとのコラボをされてたり、バレンタインなどのリアルイベントとも連動していたり、今後実装される予定(2025年03月04日時点ではまだ)ではオンライン機能とかもあるらしいですし…。

もう一度いいますけども、これフリーゲームですからね?(;´∀`)

声優さん(120名以上って何!?)や絵描きさんに報酬を払ったりする分を想像してもらうだけでも、どんだけ凄いかというのがザックリとでも想像出来ると思います。

僕も詳しくは知らないので、勝手に

「めっちゃヤバいな、この制作者さんw」

的なことを思ってるだけですが、でも「嘆きの七英雄」がヤバいゲームなところに関しては、きっと間違えてない(笑)




●以前は、クラウドファンディングもされてたんですよ

当時クラファンをされていた頃のページがこれ → 【嘆きの七英雄】支援プロジェクト

初期の頃とは、キャラクターのイラストなんかも結構変わってますね。

ちなみに、この頃のクラウドファンディングはもう終了しているのですが、どうやら制作者様はまだまだ満足されておられないみたいで、現在も「商用版」制作の為(ストーリーやコンテンツの追加を考えておられるらしい)の開発費も募集されておられるみたいなので、興味がある方は、HPTwitter から直接お話を聞いてみては如何でしょう?

BOOTH だと100円からいけるみたいですし、 PIXIV FANBOX では色んなプランがありました。


大勢のVtuberと戦えるコラボイベント!?

嘆きの七英雄のキャラクター(声優さん)紹介

ミリア・フォールン

※ミリア・フォールン
公式サイト(視聴有り)
会話シーン

ミリアちゃんの役をされている藍追悠さん(@aioi_yuu @aioiyuu_info)は、声優と役者をされているミュージカル俳優さんですよ!

Twitterには、公演の予定なんかも投稿されていたので、ゲームでファンになった人は、是非見にいってみましょう!

物語の中では、とってもいい声+純真そうな感じだから、きっとプライベートでも、ゲームに登場するミリアちゃんみたいな感じなんだ…絶対そうに違いない🤣


ウルガ

※ウルガ
公式サイト(視聴有り)
会話シーン

ウルガの役をされている夜見ベルノさん(@velno_yomi)は、YouTubeで「バーチャル小説発掘家」をされている方だよ!

読書の実況とかをされておられるみたいで、中には『プロのラノベ作家が教える!「小説家になろう」での立ち回り術』などの動画もあったので、ウルガのファンになられた方は、是非見にいってみて下さい!


セレーナ・デュオニス

※セレーナ・デュオニス
公式サイト(視聴有り)
会話シーン

セレーナさんの役をされているノルン・M・ギャレットさん(@norn_m_g)は、戦闘機パイロットなオタクでお嬢様個人VTuberっていう、ちょっぴり変わった女の子っぽいよ!

YouTubeには「歌ってみた」の動画も上げておられたし、Twitterの固定ツイートにあった「今までの活動やわたくしについて」を見ると色んな場所での活動が書いてあったので、ゲームでセレーナさんに恋してしまった人は、是非一度見にいってみて下さい!

制作者様インタビュー

◆2025年03月04日(火)

おはよう御座います!

以前、制作者様にお願いさせて頂いていた「ゲーム制作者様のインタビューコーナー」を、久しぶりに復活させて頂きました!

「嘆きの七英雄」は、2025年02月01日に5章までの最新版がリリースされた作品で、ぶっちゃけ僕も個人的にお話を聞いてみたかったという事もあってご相談してみたところ、速攻で良いお返事を頂けましたのでセーフでした!

今のところは、まだ

「はぁ?なんでお前の質問なんかに答えないといけないの?」

的な事は言われた事がないので、何とかかんとかまたやれております(笑)

反響や需要がありそうなら、またやっていきたいかも…。

それでは皆様、きっと僕以外にも気になる方もいらっしゃるでしょうから、どうかご静聴に宜しくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ




▼それではまず、自己紹介をお願い出来ますでしょうか?これまでの人生、活動、経歴など。

嘆きの七英雄project監督のKIRUKOです。人生は決して順風満帆ではありませんでしたが、そのすべての経験が今の創作活動に活かされています。

ゲーム制作は、ただの趣味ではなく、私の生き方そのものです。

処女作で夢現フリーゲームにて大賞を受賞し、クラウドファンディングやIndie Games Expoを通じて日・中・米へメディアデビューも果たしました。

また、メタフェスやバーチャルマーケットで嘆きの七英雄の3DVR用のゲームアイテムを出展いたしました。

声優のオーディションを何度か開き、現在120名の声優を起用しています。

多くの方に作品やイベントを楽しんでいただける事が、
製作への姿勢に大きく響いており、また次なる原動力となっています。

応援よろしくお願いいたします。


▼どうしてゲームを作ろうと思ったのですか?キッカケなどがありましたら是非!

5年前、障害を抱えたことで働くことが難しくなりました。

そのとき、医師から「人生は一度きり。好きなことをして生きなさい」と言われた言葉が、深く心に響きました。

幼少期からドラクエやFFの世界に夢中になり、自分でもRPGツクールでゲームを作っていたことを思い出し、「自分の手で理想のゲームを作ろう」と決意しました。


▼制作は、お一人でされているんでしょうか?

はい、基本的にすべて一人で制作しています。


▼可能であれば本業と、制作にかけている時間について、出来る範囲で教えて頂けませんでしょうか?

ゲーム制作が私の生活の中心であり、5年以上、ほぼ毎日ゲーム制作に没頭しています。


▼作品の制作費用について、可能な範囲で宜しければお伺いしたいてす。

イラスト、音声…とにかく色んな面で沢山のお金が掛かっているのは、僕にも分かるのですが、ぶっちゃけ作品の規模が凄いので、きっと皆も気になっていると思います(笑)

皆さんのご想像にお任せします(笑)。


▼初期の頃からすると、声を担当されておられる方もそうですが、イラストとかも変わっているのですよね?ザックリで結構ですので、どのくらい変更があったのでしょうか?

メインキャラクターの立ち絵と声優さんが複数名交代しています。

また、商用化に向けて、一部のイラストを新しいものに変更しました。


▼そもそもの話、どうしてこれだけ物凄い規模のゲームをフリーで作ろうと思ったのですか?

リアル世界と関連したイベントや(バレンタインなど)、YouTuberさんとのコラボ、オンラインを活用したコンテンツなど、フリーゲームでここまで豪華な作品って、これまで無かったのではないでしょうか?

上記のキッカケにもある通り、最初は「自分の手で理想のゲームを作ろう」と思っていました。

しかし、制作を進めるうちに、若くして亡くなった母の影響が大きくなりました。

母は国指定の難病を抱えながらも、周囲の人々を楽しませることを生きがいにしており、私は隣でずっとそれを見てきました。

母に恩返しができない分「私も、もっと多くの人に楽しんでもらえる作品を作ろう」と決意しました。

その上で、身体に障害を持つ方でもプレイしやすいよう、片腕でもマウスで操作できるように工夫いたしました。

さらに、お金がなくても質の高いゲームを遊べる環境を作りたいという思いもあり、今回5章までのフリーでの提供を決断しました。


▼Twitterで拝見したのですが、実はこの作品、中国・アメリカでも公開されておられるのですよね?

体験版のプレイ回数が10万を超えたと書かれていたのを見てビックリしました。そこで、分かる範囲で結構なのですが、現在の大体の割合(日本・中国・アメリカ)は、大体どんな感じなのでしょうか?

現在のホームページの1年間のアクセスデータを見ると、日本が9割>アメリカ>ドイツ>中国>台湾>イギリスの順になっています。


▼日本・中国・アメリカでの宣伝、広報について、どんな感じにされておられるのか、とても興味あります!

本格的な海外向け宣伝はまだ行っていませんが、SNSやVRCでのイベント参加、VRC内ポスター設置などを通じて広めています。


▼Twitterのアイコン画像にも使われているゲームのキャラクターは、どういう経緯で誕生したのでしょうか?

「オリジナルのマスコットキャラが欲しい!」という単純な動機から生まれました。


▼本作品を制作されるにあたり、特に影響を受けた作品などがありましたら、お伺いしたいです。

ドラクエとFFです。


▼制作において、独自の 「こだわり」 などがありましたら是非!

メインキャラクターの種族や髪の色が全員異なるようにしています。それぞれに深い意味が込められています。


▼制作にあたって、きっと沢山の困った事、問題等があったのだと思います。本作品の制作過程では、どのような問題・悩みがありましたでしょうか?技術的な面や、それ以外の面で、フリーゲームならではの苦労など。

障害の影響でリハビリをしながらの作業となり、思うように進められない時期もありました。また、フリーゲームならではの悩みとして、資金が得られない点も大きな課題ですね。


▼普段の1日について教えて下さい。(平日と祝日)

365日、基本的にゲーム制作をしています。疲れたときは美味しいものを食べたり、家族との時間を大切にしたりしています。


▼制作のモチベーション(特に本作品は長編ですし)を維持する為に、行っている習慣やルーティンはありますか?

好きな事(このゲームを製作する事)が順調に進むだけで気分がいいものです。そのため、体調管理には特に気をつけています。散歩をしたり、太陽の光を浴びたり、健康を意識した食事を心がけています。


▼2025年2月末の現在で、ゲームの制作を始められてから、どのくらいになられるのでしょうか?

2019年10月に制作を始めてから5年5ヶ月が経ちました。


▼ゲームを作っていて楽しかった事といえば、どんな事がありますか?

たくさんの人と繋がれたことです。


▼ゲームを作るのは、やっぱり難しいでしょうか?

決して簡単ではありませんが、挑戦すること自体は誰にでもできます。私もその一人です。


▼ゲーム制作において、使用されているツール・ソフト等があれば教えて下さい。

Clip Studio、WavePadなど。


▼ゲーム制作において、最低限必要な能力を挙げるとすれば、どんなものが考えられますか?

忍耐力ですね。


▼ゲーム制作において、気をつけておかないとまずいものを3つ挙げるとすれば、どんな事がありますでしょうか?(個人的な感想で結構ですので)

バックアップの徹底、権利関係の確認、そして健康管理。


▼これから、ゲームの制作者さんになりたいと思ったら、まず何から始めれば良いでしょうか?

まずは好きなことから始めてみてください。スタートは人それぞれなので、やりたいことにどんどん挑戦してほしいです。

初心者は短いものからという制作のアドバイスがありますが、長編でもできるという証明を私はしたつもりです。好きな気持ちを大事にし、好きな形で始めてみてください。


▼今後の活動予定・アップデート予定について、宜しければお伺いしたいです。

現在のフリー版の修正が終わったら、有料版の制作に移行する予定です。様々なイベントにも参加できたらするつもりです。


▼夢や目標、野望などがありましたら是非♪

生きている限り、より多くの人に楽しんでもらえるゲームを作り続けていきたいです。


▼このインタビューをご覧の方に、何か一言お願いします。

私は私のやり方でゲームを作っていますが、誰かに言われたからと言ってそれが正解だとは限りません。それぞれ自分の道を作って歩んでください。

それでは嘆きの七英雄第6章をお楽しみに!




以上、KIRUKOさんにお受けして頂いたインタビューでした!

皆さん、ご清聴頂き有難う御座います!!!


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