個人ゲーム開発、同人ゲーム制作の話

目次




Kindleで読める無料マンガ
(画像は、2022年02月11日0時時点のランキング上位)

↑の画像に載ってるマンガ以外にも、無料で読める作品は沢山ありましたよ。


個人ゲーム制作 / Steamの話

STEAMで出した2Dゲーム、いくら売れた!? 収益は…

ジスさんは、だいぶ昔(ゲームを作って20年以上)からフリーゲームを公開されていて、小説なども書いておられる、その界隈ではかなり有名な御方。

※簡単な紹介
ジスさん(ジスガルド)、泉和良という名称で、ゲーム制作サークル「アンディーメンテ」を主催されています。

Wikipedia(泉和良)

小説で代表作の「エレGY」は、とあるフリーゲーム制作者が、ネットを介して出会ったファンの女子高生(ちょっと変わっている)と織りなす物語なんですが、これは真面目に面白かったので、オススメですよ。

僕が「エレGY」と出会ったのは、たしか近くの図書館で面白そうな本を探していた時だったかと思うのですが、懐かしいです。

それからちょっと経って、Amazonでも買っちゃったんですよね。

(購入履歴を見ると、2014年12月10日と書いてありました)

※記事元
STEAMで出した2Dゲーム、いくら売れた!? 収益は…

動画では、テンション高めな感じでリアルなデータを公開して下さっておられます。

※アンディーメンテ
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ゲーム以外(著書、記事など)

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Steamに個人で自作ゲームをリリースした時のガチの話

Minecraft似のゲームを2020年11月に出された時の話だそうなので、割と最近の話ですから、かなり参考になるのではないでしょうか。

Yuki !Tさんのブログでは、こんな事が書かれてました。

・1年を通しての収益とアクセス
・上手くいかなかった要因

※記事元
Yuki !Tさん

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個人で作ったアプリを予算5000円でGoogle広告してみた時の話
アプリをPlay Storeで配布するときの審査時間はどれくらい?
作ったアプリが全くダウンロードされない!一日20ダウンロードになるまでにしたこと

1年半かけた自作ゲームは売れませんでした!

こちらは「NoWaitHero」という、デッキ構築型のカードバトルゲームを、1年半かけて個人で作っておられた方のお話なんですが、この方はなんとフロム・ソフトウェアに4年間勤務されておられて、「DARK SOULS III」などの有名作品にも関わっておられたという凄い方。

AUTOMATONさんの方で記事が書かれてました。

自分もゲームは未プレイなのですが、動画を見るとかなり本格。

OpenGameSeekerさんのブログでは、こんな事が書かれてました。

・なぜ売れなかった?
・どうするべきだった?
・ゲームを作成して得たもの
・ゲームを作成して失ったもの
・今後について

※記事元
Yuki !Tさん

ちなみに、この件に対してTwitterで「だらねこ」さんが考察されておらたので、そちらも合わせてご紹介。

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ゲーム制作の経過報告と来月の予定(一カ月目)
自分が作るゲームの企画書を書くぞい!

個人開発のVRゲームで売上600万円!?開発費など全データを公開

今回ご紹介させて頂く方は、kan.kikuchi さんという個人でゲーム制作をされておられる方なのですが、学生時代にアプリを沢山作って累計DL数100万以上を達成されたり、VRゲームやSwitch用のゲームを作ったりされたりと、猛烈に活動されておられる凄い方です!

Switchでは 「神巫女 -カミコ-」 というゲームを制作されておられます。

※記事

個人開発のVRゲームの年間売上が約591万円だった話とこれからの方針

個人開発のVRゲーム(縦笛なめなめVR)で売上600万円達成!開発費や開発時間等のデータと作るに至った経緯やプロモーション方法を全て公開!

記事を拝見させて頂いて思ったんですが、売上や掛かった経費、作った目的、ちょいエロバカゲーにした理由など、とても丁寧にまとめて下さっています。

ぶっちゃけ自分は、こういう系のゲームをやったりしないんですが、結構買われているものなんですね。

ふんどしパレード株式会社にJOINしました!

対談動画もいい感じ。

ゲームを作り始めたのが二十歳(大学)からだというのは、自分としても意外だったんですが、大学時代にゲームを沢山作って公開されておられ、就職希望先がゲーム関係の会社だったら、やっぱりそれらは就職活動にも有利と見なされるんですね。

勿論クオリティも大切なんでしょうが、とにかくインパクトを与えられるのは間違いない。

どこどこの大学出とかで比較するよりも、判断材料としてかなりポイント高そうですし。

当時は、一部上場の企業に就職されたらしいのですが、その時の初任給が、なんと44万円!!!???

それに加えて、住宅補助が5万付き、合わせて49万の年収600万円くらいだったとされていますが、勢いのあるゲーム会社はやっぱり凄いんだなぁ…(@_@;)

新卒の初任給がこの額で、初年度の年収がこんなにあるなんて…。

詳しくは ふんどしパレード株式会社にJOINしました! にある動画を見てみて下さい。

ちなみに、ふんどしパレード株式会社さんの話が、アプリマーケティング研究所さんの所で記事になっていましたので、そちらも合わせて紹介させて頂きます。

「ガチャひくなよ、絶対だぞ?」しかし収益の40~50%がガチャに。アプリ「君の目的はボクを殺すこと」カジュアルゲーでもガチャが成功した理由。

※その他
Twitter/a>
kanのメモ帳
ホームページ

Yahoo!知恵袋に投稿された、Steam関連の話

※Steamに自作個人ゲームを出すと収益はどれくらいになるか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210454995

※Steamセールでゲーム買った場合販売元の収入はどうなりますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10203232795

アプリで独立「夢だけ」で挑戦したら年収15万円

ぶっちゃけ、ゲームアプリは作ると儲かるのか?

正直に書きますが、僕はアプリ制作について全く分かりません。

「同人ゲーム」と「個人ゲーム開発」というのはジャンルが違うようにも思えますが、同人ゲームのアプリなんかもありますし、もうそこら辺は考えても仕方ない。

この枠を作ったのは、単純に僕が興味あったから。

一部の人は、ゲームのアプリを作って本当にウハウハになった人もおられるみたいですし、今でこそそんな簡単なものじゃないというのは理解しているものの、昔は僕もアプリを作っている人は皆かなり稼いでるんじゃないかって思ってましたから。

この記事を見に来てくれている人って「ゲームのアプリを作ったら儲かるんじゃないか?」とか、実際にアプリ開発者さんの話にも興味あると思うんですよね。

成功例と失敗例をどっちもまとめていくので、参考にしてみて下さい。

アプリで独立「夢だけ」で挑戦したら年収15万円

この記事を見させて頂いた時は驚きました。

開発者のふりふらさんは、楽しくて個性的なブログを書いておられてて、熊とOLと少女さん達を中心にゲームやLINEスタンプの話などの話をしながら、当時は本当に楽しませて頂いてました。

ふりふらさんは、ゲームも出すし、グッズも作るし、正直ゲームの方は儲かっているのかな?どうなのかな?と思ってたんですが、やっぱりとても苦労をされてたみたいです…。

「今、仕事何してるの?」
「ゲームアプリを開発する仕事してる」
何も知らずにこう聞いたら、とても夢がありそうなんだけどもなぁ。

奥さんが独立に反対するのも分かります(笑)

個人ゲーム開発者になる前の話も勉強になりました。

ゲームを作って札束広告トルネードする話は面白い。

「森でクマさんテラヤバス」は女の子の逃げる姿が可愛かった。確認してみると、前使ってたiPadにまだ入ってました。

※ふりふらさんに関する記事

以下は、昔僕が別ページで書いた記事になります。

森クマさんとAppleとの戦い…。

森クマさんのブログは、読んでいるととても和みます。
絵も記事もとてもセンスがあると思うのです。
もっと人気出たらいいのにな?と思う今日このごろです。

さて、ここでご紹介させて頂くのは、森クマさんがGoogle Playに続いて、App Storeにもゲームを配信したいと思った時に起こった事件の話。

とても参考になって、面白かったですw

正直、クマさんの言い分はただの言い訳にしか聞こえませんでしたが、少女が可愛かったので許してあげます。

詳しくは森クマさんのブログ記事 リジェクト嵐リジェクト嵐 その2 をご覧下さい。

②LINEスタンプを売ればいいんじゃない?

森の仲間達が、アプリの収益だけでは食べていけないという現実に大変困る。

クマさんが怒る。
それに対して皆も怒る。

どうしよう、どうしよう、と悩んでいる時に
森の妖精ちゃんがつぶやく。

「LINEスタンプを売ればいいんじゃない?」


③LINEスタンプで稼ぐのは、やっぱり難しいみたいです…

問題なく審査を通過し、森でクマさんテラヤバスStamp が公開されたことで喜ぶ森の仲間達。

しかも、なんとアプリの前月売上を2日で越えてしまったというから凄いです(´∀`)

森クマさん「先月のアプリ売上合計を2日で突破してしまったクマー!!」

もしかすると、これは上手くいくのではないか・・・

森クマLINEスタンプを作ろうクマ!その5「公開、そして一週間後・・・」

サラリーマンに戻りました

個人アプリの開発者になっても、今の世の中だと中々難しい…

スマホが登場して、Google Playというものが出てきた当時は、ゲームアプリを作れたら、それだけで食べていけるんじゃないか?と、多くの人がそういうのを頭に思い浮かべたのではないでしょうか?

しかし、あれから数年して、今はゲームアプリが溢れまくっている時代になってしまいました。

花形職業の様に思えたゲームアプリ開発者も、アプリを作れる人が増え過ぎた結果、競争の激しい時代に…。

今回のお話は、1973年生まれで元職業プログラマーをされており、10年間外資系企業で医療機器開発をされておられましたが、ゲームアプリを作りたくて退職されたという、TOMEさんの記事です。

※TOMEさんに関する記事

個人開発の高校野球ゲームが、1年足らずで売上1,290万円に!?

引退をかけたアプリ開発者が語る、課金と収益の話

結婚をされていて、嫁さんもお子さんもいらっしゃる、ある個人アプリ開発者さんのお話。

ちなみに、冒頭での売上1,290万円というのは、制作された野球ゲーム3作品目のデータらしく、1作目と2作目は草野球を作るゲームだったのに対して、3作目では高校野球を題材としたものになっている。

アプリマーケティング研究所に掲載されている記事では、バグや課金を伸ばした方法、個人アプリ開発者としてのお考えなんかが掲載されています。

2022年07月現在、ゲームアプリを作って食べていくというのは、かなりハードルが上がってきているみたいですが、それでも実際の現場を知らない、単なる一般ユーザーの自分からしますと、夢がある仕事なんじゃないかなーと勝手に思ってます。

その他、個人アプリ制作や収入に関する記事
アプリマーケティング研究所さんにインタビューされた記事が公開された件
嘘みたいだろ?アプリ開発者って1本のアプリに人生賭けてるんだぜ?(前編)
嘘みたいだろ?アプリ開発者って1本のアプリに人生賭けてるんだぜ?(後編)

※「ふるあぷ」さんに関する記事

なぜ1人でゲームを作り続けるのか?

孤独な個人ゲーム開発

独立して、個人でRPGのゲーム開発をされるようになった制作者様の、実生活や教訓などがブログで書かれています。

チームでゲーム制作を行う事の不満点…。

しかし個人でやってみると、それはそれで孤独感もやばいし、お金も掛かるし、心に余裕が無くなってしまったら、面白いゲーム作る!というモチベーションも維持する事が難しくなってくるしで、中々上手くいかないみたいです。

制作ゲーム
├作品:フロンティアストーリー
├ジャンル:かんたん操作RPGゲーム
└対応機種:iOS、Android

※「深島」さんに関する記事

ゲームの広告を出してみた人の話

細かい事を気にせず広告を出してみた結果の実録漫画

ゲームやアプリを作ったら、宣伝方法の一つとして、誰でも考える方法の一つが広告を出す事。

今回は、実際の失敗談を漫画にして下さっている「Maroru Games」さんの記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。

自腹でゲームの広告を出してみて失敗した結果
└長くないし、面白い。スパッと読めて、ためになる漫画。

ゲーム開発の話も面白い。

パブリッシャーとの付き合いやら、売上(450万円!?)に関する話など。

ちなみに、パブリッシャーというのは、海外向けにリリースする際のサポートをしてくれたり、開発者の代わりにお金を出して広告を出してくれたりする人達の事で、利益が出たら折半という形らしいです。

分かりやすかったので、僕もこの漫画で知りました(笑)

制作ゲーム
├作品:バッティングヒーロー
├ジャンル:バッティングゲーム
└対応機種:iOS、Android

※「Maroru Games」さん

ゲームの作り方 Unity入門の森

インディーゲーム制作を仕事にするなら利益をちゃんと考えよう

実際に、ゲーム制作をされておられる方の体験談が公開されています。

対象者:27歳(フリーのウェブライター)

https://3dunity.org/game-work/to-be-game-creator/indie-game-taiken/

「年間の総収入、ゲーム開発での利益」

「今のゲーム開発業界で一番の問題」

「ゲーム開発をやっていて一番大変だと思ったエピソード」

「今後ゲーム開発者として生き残るために何が必要?」

などなど…。

※ゲーム作りに関する、その他の記事

ドッド工房ブログ

ゲーム制作が趣味だと人生はこう変わる

10年間ゲーム制作を続けてこられたドッド工房さんの、ゲーム制作を趣味にして生じたメリット・デメリットが書かれています。

というか、このブログについては今始めて知ったのですが、とても読みやすくていいですね。

https://atelierdodd.com/game-development-hobby/

※ゲーム作りに関する、その他の記事

同人で稼いでいる人の本

40男が同人デビューしていきなり1000万稼いじゃいました

※発売日
2018年02月01日

作者様ですが、音楽が好きで、中学の頃からロックバンドを結成し、高校卒業後もインディーズバンドを結成されたりして、20代を過ごしておられたらしいです。

でも、やっぱり中々音楽でお金を稼ぐというのは難しいらしく、そのまま30代に入るが、あるキッカケから企画書を書いたりして、その後ITベンチャー企業のDVDプロデューサーとして、サラリーマンになる。

それから映像制作会社にヘッドハンティングされたり、起業したりしていい感じに上り調子になっていくも、会社設立8年目ぐらいから業績に陰りが見え始める…。

借金が積み重なって崖っぷちに立たされるが、オタクマーケットの強さは仕事の絡みで知っていたので、色々と難題があったりして試行錯誤しながらも、自身で同人をビジネスとして始める。

かなーりザックリとしたまとめになりますが、作者様の紹介を簡単にさせてもらうと、まぁ大体こんな感じですかね。

この本では、同人に関する話の解説から、ビジネスとしての観点からの話を、ご自身の経験をふまえて解説されています。

例えば、利益の出し方から、どうしてDL販売なのか?、素人だけども自分で絵を書くメリット、絵やCGを依頼してみた時の話など。

管理人は、こういうノンフィクションの話が結構好きなので、個人的には読み物としても面白かったですよ。

電車で読む時は、表紙がちょっと恥ずかしかったので、カバーを掛けましたが(笑)

ちなみに、Amazonのレビューでは結構厳しい事が書かれています。

ぶっちゃけ、このレビューを見ると買うのを躊躇されるかもしれませんが、自分は先にGoogle ブックスの方で内容をチラ見させてもらい、それで続きが気になったので購入させてもらいました。

Amazonのレビューで「同人ゴロの入門書」と書いている方もおられましたが、逆にこういう話に興味ある人もおられるのでは?


その他、同人で稼ぐ系の本

ここで紹介させて頂いている本に関しては、ぶっちゃけ管理人はまだ購入していません。

↑で「40男が同人デビューしていきなり1000万稼いじゃいました」の紹介を書きながらAmazonのレビューとか読んでいるうちに、他にも同人でお金を稼いでいるという人の本があったので、ついでに紹介させて頂こうと思った次第です。

良かったら、参考にして下さい。







同人で稼いでいる人の話、ニュース、まとめ

2ちゃんねる、5ちゃんねるの掲示板

▼僕がおすすめする一番売れるコンテンツはこれです

DL同人について、ゲーム・漫画・音声の売上推移から、実際にご自身でコンテンツを作られていて、どれが一番売れやすかったのかなどについても、動画で解説して下さってます。

コンテンツ毎の良い点や、考えないといけない点についても、しっかり語って下さってますので、僕はいい動画なのではないのかなーと思ってますよ。

また、同じ【絵描き】たろバウムチャンネルさんの動画で、コミケ初参加サークルの売り上げはこちら!!【C97収益報告】という動画も興味深かったので、こちらも合わせてご報告させて頂きますね。

ちなみに↑の【C97収益報告】では「一時創作 成人向けフルカラー28P漫画」を描いておられたそうですよ。

売上と経費、交通費を差し引いた後の利益なんかも公開されておられます。



▼ワイ、FANZA同人で月200万儲けてしまう

2021年01月分の売上(FANZA、DLsite)を、実際の売上管理画面の画像も込みで公開されておられます。

ちなみに年齢は30歳らしく、ジャンルはやっぱり18禁でオリジナル物らしいです。

記事では、本業と合わせての収入が平均150万くらいと書いてありますが、ぶっちゃけメッチャ羨ましい。



実際に同人誌、同人ゲームを作っている人達の話

①同人ゲーム作家の挑戦記録とノウハウメモ

BLACKGAMERさんが、自身の経験・実績からブログで解説。

過去の売上、DLsite・DMM・コミケ・ネットでどれくらい売れているのか、何が悪かったと思うのか、そしてやっぱり長編ノベルゲームよりも18禁作品の方が売れるのか、半額セールにしたらどれくらい効果があったかなど、詳しく書かれています。

僕も以前何度かコミケに行ってましたが、サークルスペースがいい感じに設営されていたり、対応が良かったりすると悪くない印象を抱いたりしますもんね。ああいう所は、その場の雰囲気でドンドン買っちゃったりしてしまう事もあるし、それらを考えると重要性が理解出来る。

当時は僕も勢いでいっぱい買っていましたが、コミケに慣れていなかった最初は何かよく分からないけども、手にとって見ていいのか、分からない事を聞いてもいいのかなど些細な事も不安に思ってました。

(基本ビビリなので)

やる前はなんかイマイチ気が乗らなかったりしてしまうもので、それでも実際にやってみて面白かったりすると夢中になってしまったり…。

ゲームや漫画、小説も、ユーザーに最初の一歩を触れてもらうのがメッチャ大事。

※記事の一部を紹介

②とあるゲーム制作サークルさんのお話

ゲーム制作サークル「ほんわかふわふわ」代表の 花倉みだれさん が語って下さるリアルな現実話。

ゲームの公募で賞金が付いていたりすると、それで夢を抱いてしまうというのは分からないでもない。

かくいう自分も、学生の頃「RPGツクール3で面白いゲームを作ったら1000万円」とかいう話を友達に聞いて、一緒にRPGツクール3を買いに行ったのを覚えてますよ。

※ワナビとは?
本文の方で「小説・ラノベ・シナリオ等の作家志望者を示した呼称・蔑称として使われることが多い」と記述されています。

※記事の一部を紹介

1億円以上売り上げた伝説のインディゲーム「DEAD OR SCHOOL」

3人で作った同人ゲームが1億円に!?

「DEAD OR SCHOOL」は、ご自分の漫画「機械人形ナナミちゃん」をモチーフにした作品で、ゲーム会社ナナフシ代表取締役である木星在住先生が、3人で作られたそうです。

ゲームの内容は、地下暮らしをしている主人公の少女が、ゾンビに汚染された東京の地上を目指すハクスラアクションRPG。

ストーリーを聞いてもイマイチ凄さが実感出来ませんが、2018年にSteam版が最初に発売された時はDL版が1日で100万円、1週間で約1万本を売り上げたそうで、2019年にはPS4とNintendo Switchでもゲームソフト版がリリースされ、売上本数は合計8万本、1億円以上の売上になったそうです。

売上が1億円になった場合の消費税と法人税がヤバイ…

イラストでとても分かりやすく解説して下さっています。

それにしても税金で取られる分が大きい…。事前に知識とかあれば大きく違ってたんでしょうが、浮かれてる人だったら1億円の入金があった後に大きな買い物とかしていたら、税金が払えなくて困窮する可能性も十分あったわけです。

単にゲームを作る腕が優れているだけでは無い

調べてみると、木星在住先生の凄さが身にしみます。

本業を辞めてアルバイトで生活費と開発費を稼ぎ、3,000kgのコンクリートをひたすらこねて、たったひとりで資金を集めるために1年かけて「Bar365」という飲食店をオープンさせたとかなんとか…。

更にそこにクラウドファンディングなども行い、とにかく色んな手を使って開発費を集められたそうで、もう本当に凄い。

しかも、目指しているところはご自身の作品「ナナミちゃん」の映画化だそうで、こんな人がいるんだなぁ…と尊敬というか感動しました。

※木星在住先生に関する記事

実際、同人ゲームって儲かるの?経費と利益、リアルな実情

同人ゲーム制作の実情

同人サークル「exeCUTE」さんが、ご自身の経験や、同人ゲーム制作に関するリアルな話をブログで公開されています。

どんな内容かをザックリ書いてみると、大体こんな感じ。

「全年齢の同人ゲーム制作で食べていく事の難しさ」

「同人ゲームって儲かるの?」
→ 売上と経費を詳細に出して下さっています。

「やっぱり、皆でわいわい楽しく作ってるんですよね?」
→ 残念ながらそれは幻想です。

同人誌、同人ゲームの市場規模

オタク市場でお金が使われているジャンル

オタク市場で最もお金が使われているのは、やっぱりアニメみたいです。

アニメについては分かります。TVでやってるし、これについては詳しく書かなくてもいいでしょう。最近だと、鬼滅の刃とかコラボしまくりで超大ブームですし。
(2019年度の市場規模は3000億円)

その次がアイドル。

僕はアイドルに全然興味ないのであれなんですが、それでもまぁ世間一般でアイドルにお金を使う人が大勢いるというのは分かります。

TVで人気のアイドルグループなんか、グッズやライブとか色々ありそうですもんね。個人的にはジャニーズファンなんかをオタクを呼ぶのかについては少し疑問に思えますが…。
(2019年度の市場規模は2610億円)

そして、オタク市場の中で3番目に沢山お金が使われているのが同人誌です。

ドージンワークとか見ていると、同人誌を作って稼ぐのはとても大変そうですが、それでも人気のあるところはメチャクチャ売れている。コミケで壁サークルさんの前なんか凄い行列ですし。
(2019年度の市場規模は855億円)

あと、同人ゲームの市場についてなんですが、これについては調べてみたんですが分かりませんでした。

すいません。

ただ同人ゲームと似ているものの中にはインディーゲームというジャンルもあり、それとは別に同人ボードゲームというジャンルもあるんですよね。

特にそれらしいデータが書いてある記事も見つから無かったので、こちらに関してはお許しを。

オタク市場(2019年度)

  • アニメ(3000億円)
  • アイドル(2610億円)
  • 同人誌(855億円)
  • プラモデル(292億円)
  • フィギュア(312億円)
  • ドール(116億円)
  • 鉄道模型(105億円)
  • プロレス(143億円)
  • コスプレ衣装(350億円)
  • メイド、コスプレ関連サービス(119億円)
  • ボーカロイド(107億円)
  • トイガン(85億円)
  • サバイバルゲーム(105億円)

※オタク市場に関する記事

全年齢と18禁作品の売れ行きの違い

①初心者でも稼げるネットビジネスとは?!

このページに↑のタイトルは少し違和感があるかもしれませんが、とても分かりやすく書いてありました。

同人誌については、漫画のドージンワークを思い浮かべると想像しやすいかもしれませんね。

なじみ、かねるさんがいかに大変だったのか、ソーラが小学生でいかに凄かったのか、そして露理がなじみに即売会での売り子を頼んだ時の利益など…。

頭の中で妄想をしている分には結構楽しいです(笑)

※参考になった記事

Yahoo!知恵袋で参考になったQ&A

同人ゲームとインディーゲームの違い、インタビュー

同人ゲームとインディーゲームの違いは何か?

これについては、Google先生に聞いてみたら答えが帰ってきました。

ニュアンスは同人ゲームとほぼ同等と考えても良いが、同人ゲームが一般的に非商業ゲームを指す場合が多いのに対して、インディーゲームと呼ばれるものは一般市場に流通する商業向けタイトルや家庭用ゲーム機向けのタイトルも含まれている。しかしながら、自作ゲームという意味ではどちらも同じなので、呼び方は作者やコミュニティによってまちまちとも思われる。

同人ゲームとは、個人や同人サークルによって制作されたゲームの総称である。ほぼ同等のニュアンスを持つ自作ゲーム、インディーゲーム(後述)と呼ばれることもある。

詳しくは、野良黒さんという方のブログに【ゲーム】インディーゲームと同人ゲームとは何が違うのだろう?、など| 他の記事がありましたので、そちらをご紹介させて頂きます。

感覚的には、インディーゲームの方がより沢山のお金を集めたり、より大きな市場を狙っている感じですかね。

【インタビュー】フリーゲーム、同人ゲーム制作者様



【インタビュー】インディーゲーム制作者様

中学、高校のゲーム部、eスポーツ部について

ゲーム部、eスポーツ部のある高校

高校で漫画でやってるゲームやったり作ったりする部があるかを調べてみたら、自分が知らないだけで結構ありました。

大会もオンラインでやってたりして、視聴者数もかなりあるみたいです。

自分が高校の頃は、こういう部活はまだあまり無かったと思うので、正直かなり羨ましい。

eスポーツの専門学校まであるとか…。

しかも学費は結構高い。

高校生達の中で日本一を争う、高校対抗eスポーツ大会 「STAGE:0(ステージゼロ)」 というものもあるみたいで、第1回大会は、全国の高校1475校から全1780チーム・4716名が大会に参加し、配信視聴者数は約136万人にもなるなど、結構大々的にやってるみたいです。

中学、高校のゲーム部、eスポーツ部に関する記事

遊星高校 ゲーム部!

ゲームの公式サイトっぽく見えますが、調べてみると遊星高等学校の部活動のページだったので、多分遊星高校のゲーム部のHPって事であってると思います。

ゲーム作りに関する詳しい事は書いていませんでしたが、ゲーム部のコミック部室の紹介ページにあった4コマ漫画、Twitterで公開されている部活日誌を読ませてもらってて、何となく紹介させてもらいたくなりました。


同人誌を作る漫画

ドージンワーク

ヒロユキ先生の4コマ漫画。

同人活動について全く知らない女子高生の主人公「長菜なじみ」が、友人に同人誌の売り子のバイトをやらないかと言われ、そこから同人の世界に足を踏み入れる。

そして、友人と幼馴染が同人誌で実際に稼いでいるという話を聞いて自分でも始めてみる。

絵が下手で最初は漫画を描いても全然売れませんが、将来を考えてお金を稼ぎたいのと、やってみると面白くなってきた事から同人活動にハマっていきます。

アニメは爆死したとかネットで言われていますが、漫画は素直に面白いと思う。

作者ヒロユキ先生の作品が僕はメチャクチャ好きなので、ネットで無料で試し読み出来るところを紹介させて頂きます。

純粋な主人公には、どこか惹かれるものがありますよね。

同人ゲームを作る漫画

ステラのまほう

高校入学後、どの部に入ろうか友達と悩んでいた主人公のたまちゃんが、先輩達が作ったパズルゲームをキッカケに同人ゲームを作る部活に入る話。

自分達で納得のいくゲームを作るのがどれだけ難しい事なのか、色々描かれています。

単純に、学校の部活なのに先生なしに学生達で作り上げるというのがもう凄い。

絵を描くのも大変だし、シナリオを書くのも大変、音楽を作るのも難しそうだし、プログラミングも大変そう…本当に高校生か?

漫画「ゲーマーズ」を見てFPSや格闘ゲームを本気でやるゲーム部的なものがあるというのは聞いてましたが、今って本当に高校でゲームを作ったりプレイしたりする部ってあるんですかね?


成人向けゲームを作る漫画

R18!(あーるじゅうはち)

主人公の女の子が、姉の職場である「美少女ゲームの製作会社」で働き始める話。

全くの未経験なので、少しずつ教えてもらいながら色塗りとかしていきます。

特徴として、Hな話は苦手なのに、非常におっぱいが好きな女の子。

ストーリーとしても面白いし、絵としても自分は好きなので、男性には真面目にオススメしたい漫画。


ぎゃるかん

主人公(弱小証券マン)の会社が大手証券会社に吸収合併され、戦力外通告を受ける。

彼女にも捨てられて、何故か美少女ゲームの制作会社で働く事になる漫画。

この作品に関しては、昔eBookJapanで購入していたのに、ヤフーと一緒になってから何故か見れなくなったんですよねぇ…。

ちょっとエッチなシーンもあって好きだったのに、残念。

だったんですが!

2022年06月の中頃、kindle unlimited(沢山の本が読み放題)が3ヶ月99円で楽しめるというキャンペーンをやっていたんですが、その読み放題の対象に「ぎゃるかん」も入っていたので、試しに入ってみて、今久しぶりに楽しませて頂いてます。

ちょっぴりHな作品で、多分現実世界だとこんな会社はないんだろうなーとは思うんですが、ある意味夢の様な職場を妄想出来て、自分は好きですよ。

小さな会社で起きる問題や、ゲーム会社ならではの出来事などが楽しい漫画になっています。

個人的には、最初は御子柴さん一択でしたが、中盤からはツンデレキャラの前島さんの事も好きになってきたんですよね。

他の人はどう思うか分かりませんが、自分はみんみんの事も大好きです(笑)

最後の終わり方がちょっと急だった様な気もしなくはありませんが、女の子はみんな可愛いかったので問題なし!

でも、出来れば他の女の子のルートもWEBか何かで描いて下さってたら嬉しかったなーと思わなくもないですが…。


エロゲの太陽

エリート街道を突っ走る凄腕の商社マンがはめられて失脚するも、アダルトゲーム会社の女社長に拾われる。

まさに典型的なブラック会社ですが、働く人間は悪い人達じゃない。

興味があって漫画でこっち系の業界について知りたい人は、試し読みで軽く読んでみてはどうでしょう。

まんが王国だと結構見れますし。

2巻では、ブラックゲーム業界の求人の怖いところとか出てきます。

ちなみに僕は古本市場が近くにあるので、そこでちょっとだけ立ち読みさせてもらいました(笑)

それと、これは多分きっとそうなんだと思うんですが、気になって気になって仕方なくて…。ぎゃるかんもエロゲの太陽も、働いてる人が女の子ばかりなのは、やっぱり漫画だからですよね?


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