ノベルゲーム「シャングリラ・ワールド」
シャングリラ・ワールド
※ジャンル
└映画やアニメを見ているように楽しめるノベルゲーム
※簡単な紹介
└これは、天才プログラマー?の高校生が作ったゲームを、AIがクソゲー認定して、ゲーム好きな女子校生をテスターに、皆でわいわい話したりしながら、ストーリーを進めていくノベルゲームです。
会話の選択を間違えてゲームオーバーになっても、動画を見る事でゲームオーバーになった時点からやり直せたり、新しい章に入りたい人に、動画を見たら先に進めるというのを見て、動画広告の見せ方が上手いなーと思った。
AIのフィオナちゃんが可愛いです。
もう、悪い顔をしてても、拗ねている顔をしてても可愛い。
テスターになった女子高生「谷口美咲」ちゃんも好き。
ゲームを始めた時は、セーブのやり方が分からなかったので困りましたが、やってみると、どうやらオートでセーブされていく仕様みたいです。
ちなみに、選択肢を間違えるとゲームオーバーになってしまうんですが、広告の動画を見る事で、間違えた選択肢からやり直せるという親切設定。
●クソゲーと言われている要素の例
AIのフィオナちゃんから「クソゲー」認定されてしまった要素について、「それは本当にダメな部分なのか?」をノベルゲームの選択肢から答えていくんですが、ぶっちゃけ、改めて問われてみると、本音のところでは答えは難しいですよ…。
①レベル上げという作業は、本当に必要なのか?
└自分は、レベル上げ肯定派なんですよ。
楽に強くなり過ぎてしまうと、物語に深くのめり込めないというか、ゲーム自体を軽く見てしまうというか…。
でも、それを「時間の無駄遣いじゃないの?」とか「後になって、あの時間を他の事に使っていたらと思ったりしない?」と言われてしまうと、それもまぁ外れてはいないので…。
だからこそ、単純に楽しむなら、クオリティの高いノベルゲームが一番かなーと思ったりしてしまうんですよねぇ。
いや、でも、稀にFF10みたいに感動的なストーリーのRPGもあるから、やっぱりRPGも捨て難いか…。
②よくあるRPGのお使いクエストは、本当に必要なのか?
└お使いクエストはなぁ。
MMOでお使いクエストをやってた時は、本当に面倒に思ったりしてたんですが、そこを異世界ファンタジーなりにリアルに考えて、冒険者ギルドからそういうクエストを依頼されたと思ったら、そういった小説を読んでいる時は特に思わないんでしょうが、やっぱりゲームとしてやっていると、面倒に思っちゃうんだよなぁ…。
うーむ…。
●プレイ時間
2〜3時間