本好きの下剋上ファンの皆さんへ

どうも皆さん、こんにちは。
ネットの検索から、このページに来てくれる人が増えてきて、少しだけテンションが上がってきた管理人です。

本好きの下剋上は小説家になろうでも有名な、異世界小説の中でも特に人気の作品です。

ここでは、漫画や二次創作小説を中心に紹介させてもらっていますが、それ以外にも本好き関連のイベントなど、管理人がいいなぁと思った作品を紹介させて頂いてます。

まずは 目次 へどうぞ。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。



※アニメ第3期は2022年4月放送!
TOKYO MX、BSフジ、読売テレビ・WOWOW・AT-Xでも放送されるらしいですよ。TVアニメ第3期のPVはこちら →

↑TwitterのRTも、もしいけましたら宜しくお願いします!

SSや小説に関しては、うちのサイトで紹介させて頂いている作品に関しては(本好き以外も含めて)9.5割方実際に読んでから紹介させて頂いてますが、日常的にSSを読みまくっていても全く時間が足りない…。

自分だけの力で、世にある素晴らしい作品を紹介しきるのは難しいと心底理解しました。

なので、もし皆さんの気持ち的に迷惑で無ければ、リアルに面白かった・感動したという作品の情報があれば、Twitterででも教えて頂けると嬉しいです。

それを100%掲載させて頂くとか、読ませて頂くというお約束は出来ませんが、見に来て下さる人達の約に経つよう、参考にさせて頂きたいとは思いますので。

ちなみに、最近(2021年07月15日時点)うちのサイトで一番沢山アクセスがあるのが、この本好きSS紹介ページです。

2番目に人気のあるのが とある魔術の禁書目録 で、3~5番目が Fateシリーズ GS美神 極楽大作戦!! ダンまち 関連かなぁ。

元はゲームの紹介サイトなのですが(笑)




※最近追加した本好きのSSこちらへどうぞ
09/05 10時31分 - 「タイムリープのユストクス」を追加。何度も何度も記憶を持ってやり直しを経験しているユストクスが主な視点。マインという、これまで繰り返してきた世界にはいなかった存在をキッカケとして、2年後のゲオルギーネ侵攻までにどうにか出来るのか!?

06/15 04時38分 - 3作品を追加しました。中でも「時かけ女王を迎えた災難:side F」は、原作とは少し違うifの物語で、ローゼマインがツェントになる話。商人聖女から商人女王にランクアップ。評価はS。悪い未来ではないです。

06/14 16時24分 - シュボルト先生・エラントゥーラ先生の話と、アレキサンドリア発足後の話の計3作品を新たに追加しました。

06/13 13時30分 - 新たに8作品を追加しました。その中の王族に厳しめな作品は3つで、特に評価をSとさせて頂いた「Kantate」が素晴らしかった。

06/11 18時27分 - 「彼女はドレヴァンヒェルの女」を読んでいたら、すぐ斬ってかかろうとするエックハルトにムカついてしまい、アンチ・エックハルトの作品を探しているうちに面白そうな作品があったのでご紹介。「IFもしも」「幼女28才」を追加。

06/11 02時50分 - 長編小説「彼女はドレヴァンヒェルの女」を追加しました。読み終わってから追加しようか悩みましたが、しばらく掛かりそうなので、先に入れさせてもらいました。中々面白い。

06/10 00時12分 - 新たに9作品を追加。ジギスヴァルトに厳しめな作品が好きなんです。

06/09 00時55分 - SSをちょっと整理しました。

詳しくは目次をご覧下さい。




※【同人誌即売会】魔王と女神の戯れ JB2021
2021年06月27日(12:00〜16:00)に開催される「本好きの下剋上」の同人誌即売会です。ちなみに場所はインテックス大阪の4・5号館AB。

全く関係ない話なのですが、自分も土曜日はインテックス大阪の近くで働いてまして、日曜日はもう片方の別の職場でお仕事なので、なんというか、タイミングさえ合っていれば、休憩時間にでも覗きにいけたのになぁと、ついつい思ってしまいます。

公式サイト
参加サークル一覧(サンプルも見れるし、とても便利)

ちなみに、当日インテックス大阪では、他にも色んな作品の同人誌即売会が開かれるみたいです。詳しい詳細は こちら をどうぞ。




※本好きの下剋上の関連本
↓の左側から、ふぁんぶっく、MAGAZINE、短編集、公式コミックアンソロジーなど。

ちなみに最後のやつは「魔術士オーフェンはぐれ旅」というオーフェンのアンソロになりますが、香月美也先生が参加されておられますので、ついでにご紹介。詳しくは、Amazonのレビューをご覧下さい。






※探している作品
未来のアレキサンドリア領主候補生が、若かりし貴族院時代のフェルディナンドの元へ逆行してくる話。

たしか、フェルディナンドが相手の佇まいを見て王族と見間違ったりしてた気も…。

昔読んだ事のある作品で、多分↑な感じの設定だったと思うんですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら Twitter で是非教えてほしいです!

宜しくお願いします!




※本好きの下剋上を読んでいて思った事
エーレンフェストの元神殿長だったベーゼヴァンスの年齢が信じられん。50歳前後らしいんですが…。wiki ベーゼヴァンス

バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる博士のドクも、初登場時は47歳だったみたいで、初めて知った時は驚いたなぁ。

それにしても、ユルゲンシュミットは噂や情報が簡単に流れすぎてる気がするのは自分だけでしょうか?

ちょっとみんな、気軽に噂話をし過ぎではないですか?(;・∀・)




※管理人の嘆き
漫画なのであまり気にしないようにしていますが、本音を言いえば、ユルゲンシュミットの顔面偏差値の高さが羨ま憎たらしい…。

これについては、元々ベンノさんやヴィルフリート、王族のイラストを見た時から思ってた事なんですが、つい最近になって思ったのは、女性についてなんです。

管理人は男なので、当たり前の如く女の子が好きです。

ですが、原作を読んでいる時は「ディートリンデ」には全く興味も無かったし、むしろ大嫌いでした。

それが、絵として可愛いディートリンデを見てしまうと、その嫌いだった負の感情が一気に薄れてしまったといいますか…。

Twitterの個人イラスト サンプル①  サンプル②

不思議なものです。

自分は、可愛くても平等に公正に、ある程度判断出来る自信はある!と思っていたんですがねぇ…。

しかし、もし仮に犯罪を犯したり悪い事をしでかした男がいたとして、「あの男の人はカッコいいから許したい」とかいう話を聞いちゃうと、本気で泣いてしまいそうですが…。


目次



あと、Twitterで「本好きの下剋上検定」なるものを見つけましたので、ご紹介させて頂きます。

検定には難易度毎に幾つか種類がありますが、油断しているとアンゲリカレベルだと言われてしまいますよ(笑)

一応の注意点として、4択で答える時に1つだけ色が付いているからって、それが答えだとかそういうのはないみたいです。

※本好きの下剋上検定
ローゼマインの側近 その1
ローゼマインの側近 その2
エーレンフェストのギーベ・領地
神々の名前 初級編
神々の名前 上級編
神々の知識 初級編
神々の知識 上級編


目次(その他のSS、二次創作小説)

登録無し!ブラウザで遊べる無料ゲーム

落とし玉 - 謎解きお正月コリントゲーム

▼落とし玉 - 謎解きお正月コリントゲーム

├評価:A
├作者様:ホームページTwitter
├ジャンル:パズル・謎解き
├プレイ時間:すぐ出来ます
└「作っちゃうおじさん」制作の落ち物ゲーム。

上から玉を落として、上手くお年玉袋に入れるというシンプルなゲーム。

「そんなの面白いの?」

と思うかもしれませんが、これ意外と面白いです。

STAGE1は超簡単なんですが、そこから難易度が上がる毎に工夫が求められる。

細かい説明は無く、そこら辺も自分で考えて下さいというのがこのゲームの特徴。

なので僕も遊び方や攻略法とかは書きませんが、STAGEの攻略が全く進まない!という方は、作者様に直接聞いてみるのもアリだと思いますよ。

ぶっちゃけ、僕も分からなかったので聞きましたから(笑)





「Lenovo Legion Go」を買っちゃいましたー!

Lenovo Legion Go 感想・レビュー

2024年01月16日、前から欲しい欲しいと思っていた携帯ゲーミングPCのLenovo Legion Goを買っちゃいましたよ。

お値段はなんと134,860円!!!

特にPCが壊れた訳でもなく、必ずしも無いと困るという訳でもなかったこの携帯ゲーミングPCという新しい玩具。

これをただ遊ぶだけにしておくのは、本当に勿体ない気がしたので、せっかくだから、その実機を触りつつ(遊びつつ)の感想とかを書いています。

ぶっちゃけ、Switchよりも画面の大きい携帯ゲーム機というのは、PCとはまた別の楽しさがありますね!

ゲームがお好きな方へ


※2022.01.06
06時45分 - 最近追加した本好きのSSに、新しく「アーレンスバッハの商人は平穏を望む」を追加させて頂きました。

これは、ディートリンデや上級貴族の対応に悩まされるアーレンスバッハの商人の話です。


※2021.12.25
23時00分 - 最近追加した本好きのSSに、新しく「半神」を追加させて頂きました。

ローゼマインの逆行話は、これまで何度も読ませてもらってきましたが、それでも面白いと思えるくらいに、満足出来る作品でした。

以前追加した作品ですと、王族登録をして、ローゼマインが魔術具のグルトリスハイトを手に入れてしまった、原作ifの「ツェント!?」と、グンドルフ先生視点の「教師の本懐」、あと「王族に厳しめ」な作品が自分は好きです。


※香月美夜先生のインタビュー
香月美夜先生の小説家になろうの活動報告(2015年8月21日)に、かつくら vol.16(2015年10月24日発売)でインタビュー記事が掲載されていると書いてありましたので、ご紹介。

※おまけ
『本好きの下剋上』マインは個人で世界そのものに立ち向かうーー異世界ファンタジーとしての魅力を考察

『本好きの下剋上』が気づかせる、本が蓄積してきた人類の叡智とその魅力


※以前開催されていたらしい香月美夜先生の講座
2018年に、埼玉県の朝霞市立図書館で平成30年度青少年対象講座「小説を書こう!」という講演が開かれていたそうです。

そんなに詳しく書いている訳ではありませんが、どんな感じだったかの様子だけでも知りたい方は、図書館の公式ページを御覧になってみて下さい。


※togetter
ファンによるTwitterのつぶやきまとめ。あらためて見ると、虹色の瞳が怖い…。ダブルコンソメに関しては、多分読者の多くが気になっているんじゃなかろうか。

【本好きの下剋上が途中からコードギアスになってた】

【美しいダブルコンソメの作り方】

【祝・完結】「なろう」文学の金字塔、『本好きの下剋上』があっさりと完結し祝福と困惑の声【神に感謝を】

【ラノベ「本好きの下剋上」さんのネットでの評価をまとめたよ!!】

【本好きの下剋上ドラマCD第5弾発表時のレスティラウト推しの悲鳴まとめ】

【本好きの下剋上5部2巻表紙公開時の悲鳴まとめ】


※2021.06.02
最近追加した本好きのSSに、昨日更新できなかった続きを入れさせてもらいました。そろそろ整理していかないとなぁ…。

22時35分 - そろそろ本好きのSSから離れなければと思ってるんですが、昔読んでお気に入りに入れていた「穢れた土壌に咲く花は」をまた読み始めたらついつい時間が経ってました。灰色神官のマインがフェルディナンドの側仕えに付けられる話なんですが、面白いですよ。

本好き下剋上のSSは、楽しい気分になれる作品が沢山あって評価Sを連発してしまうのが悩ましい…。


※2021.06.01
最近追加した本好きのSSに、ローゼマインの時かけ話など、前回の更新から読みふけっていた作品の紹介を追加しています。

ちなみに、これを書いてる今は朝なのですが、もう仕事に行かないといけないので、とりあえず途中ですが、また夜に帰ってきたら更新します。


※2021.05.27
最近追加した本好きのSSに、幼女マインがアレキサンドリアのアウブ夫妻の寝室(お互い裸)にやって来る話「時をかける少女」を追加しました。


読み始めた頃は、分かりづらい神様を例に出す言葉や、ちょっと変わった言い回しなんかを変に思いましたが、やっぱり慣れるもんですね。

今では作者様(香月 美夜さん)には尊敬の念を抱いておりますよ。

本当に、メチャクチャ凄いと思ってますので。

本好きの話は、読んでいるとたまに涙が出てくる(感動したりして)事があるんですが、これって他の人もそうだったりするんですかね?

SSに関しては、pixiv内の作品がとても活況です。

ただ「ダンケルフェルガーの聖女」など一部の作品では、作者様にマイピク申請を送ってみないと読めるか分からないのもありますので、そこら辺がちょっと面倒ではありますが、とにかくpixivには沢山の本好きの二次小説が溢れていますので、まずは読めるもので人気の作品を読んでみては如何でしょうか。

意外と、結構簡単にマイピク申請を受けて下さる方も少なくないですよ。

本好きの下剋上はグッズも結構出ていて、公式で販売されている高級志向のお茶会セットなんかも凄く良さそうなんですが、個人で小物を作っていたりされている方の非公式アイテムに関しても、素直に凄いと思ったので紹介させてもらいたい。

実物は見れていないのですが、聖典の鍵とか貴族が持っている小物アイテムの写真を見ていると、なんかいいなと思ってしまいますね。

あと、実は大金貨とかの価値が、現代貨幣に換算するとどれくらいになるのかについて、微妙に分かってなかったりします。

ローゼマインの金銭的な貢献具合が気になる。

※公式サイト
TOブックスTVアニメTwitter

本好きの下剋上のグッズ

本好きの非公式グッズ、アクセサリー

Twitterで流れていたので紹介。聖典の鍵とか、虹色魔石のアクセサリーなんかがありました。

詳しくは、つぼみさんのTwitterを見にいってみて頂ければと。

本好きの公式グッズ

ブックカバー、ブックマーカー、オリジナルデザインマスク、マスクケース、ハンカチ、卓上カレンダー、クリアファイル、特製レターセット、ストラップやキーホルダー(工房の紋章もある)、マグカップ、Tシャツ、カンバッジ、ピンバッジなど、本好きの下剋上はグッズも結構出ています。

ちょっとお高い、高級志向のお茶会セットなんかもありますよ。

詳しくは↓の公式サイトをご覧下さい。

本好きの下剋上 お茶会セットTO BOOKS 本好きの下剋上グッズ販売ページアニメ公式サイトの商品情報ページなど。

【本好きの下剋上】SS、二次創作小説

最近追加した本好きのSS

▼アーレンスバッハの商人は平穏を望む

├評価:B+ or A
└ディートリンデや上級貴族の対応に悩まされる、アーレンスバッハの商人の話。



▼半神

├評価:A+
└アーレンスバッハの供給の間から、ローゼマインとフェルディナンドが逆行してくる話。

逆行系は何度も読んできましたが、それでも面白いと思えるくらいには質が高い。

逆行後、エーレンフェストにはいられないと思い、他領に逃げる事を考えるローゼマイン。

ちなみに、魔力もシュタープもある状態です。

この作品のジルヴェスターは嫌い。



▼タイムリープのユストクス

├評価:A or A+
└何度も何度も記憶を持ってやり直しを経験しているユストクス、しかし今回は「マインという下町の身食いの子供を調べて欲しい。」という、フェルディナンドから新しい命令を伝えられる。

これまでの世界には無かった変化に、歓喜と興味を感じるユストクス。

これが幸いとなるか、災となるか、今回は世界を繰り返す地点、すなわち主が死を迎えるキッカケとなる、2年後のゲオルギーネ侵攻までに、何とか出来る様になるのか!?

フェルディナンドやベンノの視点もありますが、主にユストクス視点で進行します。



▼わたしだって煎じてみたい

├評価:A or A+
└本編は、ローゼマインの星結び(ウエディング関連)の話を中心に、エーレンフェストの製紙印刷業や、騎士団の経費削減についてなどなど。

しかし、それよりも自分は閑話の方が面白いと思った。

シャルロッテやメルヒオール、ヴィルフリートのその後の話が好き。

皆が成長した(シャルロッテはちょっと怖いですが)姿が見れて嬉しい。



▼時かけ女王を迎えた災難:side F

├評価:S
└原作とは少しルートが変わったif。ローゼマインがツェントになる。

商人聖女から商人女王にランクアップ。悪い未来ではないです。

フェルディナンドはモヤモヤしてますがね。

13話での、ローゼマインの子供がカッコ良過ぎる。



▼奇貨を得たあと

├評価:A
└フィリーネの側使えの話。旦那と相談しながら、勝ち馬に乗るために考えます。

何度も本好きの下剋上の話を読んでいると、洗礼式の大切さを痛感しますね。



▼未来からの謎の来訪者

├評価:A
└フェルマイ星結びの前、ローゼマインが知らない男と、親しそうに下町を歩いていたという報告を聞いてしまった、フェルディナンドの話。

だが、実はその男は…。

すぐ頭に血が昇るのはよくないと思いますね。



▼貴族院アレキサンドリア寮より

├評価:A
└作家であるローデリヒやエルヴィーラへの、ファンレターに関する話。いろんな案があって、実際に面白そうだ。



▼側近の受難

├評価:A
└アレキサンドリア発足後の、とある元アーレンスバッハ生徒のリアルな話。

アウブの側近の一人であるローデリヒ様は、他と比べて目立った活躍はされてないように思えるのに、なんであんなに金銭的に余裕そうなんだ?

側近の受難を読んで思いましたが、作者様であらせられる 「などれっく」様 の作品に、自分はかなりお世話になっています。

他にも素晴らしい作者様は大勢いらっしゃいますが、是非ともご紹介させて頂きたいと思いました。

本好きの下剋上という作品に対する愛が感じられますね。作者様専用の紹介コーナーも作るべきか…。



▼故郷の春

├評価:A+
└アレキサンドリア発足後の、とあるアーレンスバッハ上級貴族オリ主の話。

妻がベルケシュトック出身で、土地の魔力を得るために、エーレンフェストに侵入して捕まった者の中に父親と親族がいたらしく、子供の連座を回避するために旦那に離縁を申し込むが…。

アレキサンドリアになってから、仕事が増えるわ、アウブとフェルディナンドが凄いわで驚きの連続。

そして、第三話にはローゼマイン様へのインタビューも。



▼Kantate

├評価:S
└ユルゲンシュミットの常識では計れない、ローゼマインの会心の一撃!

これは、ローゼマインが王族に加わって、王族をボコボコにしてくれる話しです。

特に、アナスタージウスに厳しめ。

読んでいて胸がスカッとしました。pixivで評価が高いのも納得。



▼王族に関わるな

├評価:A+
└アンチ王族な話がやっぱり好き。変わらない王族に、ローゼマインがガツンと一言。

自分も昔は、エグランディーヌが大好きでしたよ。庇護してもらいたい…。



▼藪をつつく

├評価:A
└ジギスヴァルトに厳しめ。

領主会議で「女神の化身の魔力は皆のもの」という言い分に、ローゼマインのガツンと一言。

もう少し長かったら、余裕でA+でした。



▼女神の金粉

├評価:B
└原作「顔色の悪い王族」の後の話。



▼最後の一押し

├評価:B
└シュタープ封印の枷を付けられた、ジェルヴァージオの話。



▼持つべきものは

├評価:B+
└本編終了後、エーレンフェストとフレーベルタークのお茶会。



▼本好きSS

└評価に関しては、第一話の「顔色の悪い王族が蒼白になる話」がAで、第二話の「優しい相談」をBとさせて頂きました。

調子に乗っているジギスヴァルトに厳しめな話が、相変わらず自分は好きです。

第二話の「優しい相談」は、ハンネローネに厳しめな話。



▼届けられた絶縁状

├評価:B+
└ジルヴェスター厳しめ。

というよりかは、フェルディナンドが遂に怒りました。



▼IFもしも

├評価:
└読んでみると、昔読んだ事のある作品でしたが、久しぶり過ぎて余裕で楽しめる。

ザッとあらすじを紹介すると、マインが初めて母とお出かけをした時に、売りに出されている本と出会った際、たまたま通りかかったユストクスと、ルッツよりも先に出会ってしまったら?という話。

貧民で5歳なのに計算がバリバリ早いとか、怪しすぎてユストクスの興味を惹いてしまいました。

ちなみに、第一話の題名は「ユストクスは見つけてしまった」です。

ハイデマリーも出て来ますが、ここでは悪い女じゃない感じですね。



▼幼女28才

├評価:
└ローゼマインが懸想しているいないの話で、実はアレは母が子供に対して感じている母性だった!?な話。

勿論、ローゼマインが母的な意味で。



▼もし魔力量の差が毒だったら

├評価:A+
└ジギスヴァルトとヒルデプラントに厳しめ。面白い。

成長したローゼマインが、無断でジギスヴァルトに魔力を流されて高みに上がりかかる。それがキッカケとなって、婚約は破棄に。

序盤は自分はそんなに惹かれなくて、読むのをやめて他の作品にいこうかなと思いましたが、そもそもこの作品は王族に厳しめなSSを探している時に見つけたやつなので、その部分を見てから判断しようと思ってました。

そして結果は、読み続けて良かったです。



▼ざまぁ1

├評価:A+
└ジギスヴァルトにかなり厳しめで、アナスタージウスにも厳しめな作品。

怖い話が苦手な人は、回れ右した方がいいかも。

ジギスヴァルトに関しては、コリンツダウムのアウブになって終了な話が多いので、こういった作品を書いてくれる人を、実は密かにお待ちしておりました。



▼過去の栄光 未来の展望

├評価:A+
└時が経ち、やさぐれてしまったジギスヴァルト。ジギスヴァルトが不幸になる話しは嫌いじゃないです。

しかし、出来るならコイツには、もっと悲惨な目にあってほしい。

落ちてアウブになって文句垂れるとか、ムカつくにも程がある。

子供が可哀想だろ。



▼責任もてよ

├評価:A+
└素晴らしい。王族に対してもガツンと言っちゃえるローゼマインさんがカッコいいです。

そして、養女のいきなりの暴走にジルヴェスターは涙目。



▼エアヴァルミーンが結んだ縁は

├評価:A+
└エグランディーヌとアナスタージウスに厳しめ。

ローゼマインがジギスヴァルトとの打合せで、王族にならずにすむ起死回生の提案をします。



▼抜け落ちた木片

├評価:A
└王族に厳しめ。アナスタージウスをエーレンフェストにというのは、これまで見なかった展開です。



▼ダンケル日和

├評価:B
└ハンネローネ視点。外国を想定して、ハンネローネとレスティラウトが、アウブダンケルフェルガーとディッターしたり。



▼鈍い、無遠慮な

├評価:A
└ヒルデプラント厳しめ。アウブダンケルフェルガーから、厳しい一言をもらいます。



▼阿修羅のごとく

├評価:A
└本好きSSの14話と15話。王族に対して、夢の世界でこれまで自分が思っていた事を、回りくどい言い方をせずにぶつけます。



オススメの名作SS

▼マインのアーレンスバッハ滞在記

├評価:S
└アーレンスバッハにいるフェルディナンドが、隠し部屋に幼女を匿う話。

まぁ、幼女というのはローゼマインの幼い頃の姿である、マインなんですがね。

ローゼマインはエーレンフェストにいるにも関わらず、何故か5歳のマインがフェルディナンドの隠し部屋に現れます。

謎に満ちた現象ですが、そこはまぁ、マインだからという事で納得されたみたいです。

読んで頂くと実感されると思いますが、とてもほっこり・ニヤニヤ出来る作品です。



▼アレキサンドリア領文官の手記

├評価:S
└中級よりの下級貴族出身「ローレンツ」という文官の話。

次から次に仕事が増えていくので、アレキサンドリアの内情を知らずに読むと、なんだかちょっとブラックっぽく思えてしまった。

ローレンツは、真面目ないい人ですよ。

真面目なので、アンゲリカの見た目に騙されているのです。


▼ツェント!?

├評価:S
└王族登録をして、ローゼマインが魔術具のグルトリスハイトを手に入れてしまったif。とても良かったです。

セラディーナさん助かり系。長編ですが、↓に幾つか各話の感じを書かせて頂きました。

これに関しては、元々自分が王族に厳しめな作品を探していて、それが25話からの中盤でしたので、何話目にあるかを書いておこうと思ったのが始まりなんですが、途中から読んでも凄く面白かったので、参考にして頂ければと思います。

[3話]トラオクヴァール視点

[13話]ジルヴェスター、ヴィルフリート、ベンノ視点

[25-27話]ツェント云々に関する、ローゼマイン、フェルディナンド、ジルヴェスター、ダンケルフェルガー夫妻、ハンネローネ、王族達の話し合い。王族に厳しめ。ジギスヴァルトとアナスタージウスは本当にムカつきますね。

[29話]神様の事を話しても信じてくれない人が多いので、偉い人みんなで、エアヴェルミーン様に会いに行く。

[31話]女神降臨

[32話]トラオクヴァール視点

[34話]ジルヴェスター視点、ギュンターの閑話

[35話]ローゼマインの改革



▼爽やかな風に吹かれて〜同世代。ヴェローニカ派上級貴族の娘ローゼマイン

├評価:S
└長編。フェルディナンドの貴族院時代に、ローゼマインがヴェローニカ派の上級貴族として生まれます。

面白いし、ローゼマインが可愛い。内容も深いし読み応えあります。

この作品独自の展開も、続きが気になって楽しませてくれました。

恋の領地、エーレンフェストの壮大な物語をご覧下さい。

あと、この作品の作者様は『綿雪』様なのですが、三次創作を書いて下さった『つしまのらねこ』様の作品「問題作でしかありませんでした」も面白く楽しめました。

もうちょっと続いてくれたらよかったのに(笑)



▼穢れた土壌に咲く花は

├評価:S
└長編小説。フェルディナンドが神殿に入り、青色神官になったばかりの頃に、神殿長ベーゼヴァンスにより、身体の弱い「マイン」という灰色巫女を付けられます。

ちなみに、マインは神殿長の愛人ポジションを狙っています。

この作品でも、自分はハイデマリーとエックハルトが嫌いです。

本当にもう、自分が神様だったら魔石にしてしまいそう。

もしかすると、ムカつき過ぎて読むのを中断してしまいそうになるかもしれませんが、そこをこらえて読んでみると、より深く楽しめますよ。

とりあえず、ちっちゃいマインが可愛い過ぎる…。

出来れば自分も、下級でもいいから貴族になって、神殿で灰色巫女のマインに癒されたいなぁ。

…そしたら、フェルディナンドに殺されちゃいますかね?



▼時をかける少女

├評価:S
└読んでみたらとても面白かった!

とてもニヤニヤ出来る作品で、やっぱり自分は幼女マインが大好きなようです。

ちなみに内容に関しては、ユレーヴェに浸かって眠りについたはずのローゼマインが、気が付いたら何故かアレキサンドリアの、フェルディナンドとローゼマインの寝室(とりあえず裸だったそうです)に来ていた話。

時をかける少女を読んだ後に、期待を込めて作者様の作品一覧を見てみたら「時をかける少女2」がありました!

本好きのSSは、皆さん本当に色々考えてますね。



▼マインのアレキサンドリア滞在記

├評価:A+
└アレキサンドリアのハルトムートの隠し部屋に、7歳のマインがやってくる話。

ストーリーとしては「マインのアーレンスバッハ滞在記」の続きになりますが、前作を読んでいなくても楽しむ事は出来ます。

前から思ってましたが、所々に入れられている手書きの絵が自分は結構好き。



▼離宮の姫様の下剋上

├評価:A+
└ローゼマインが離宮の姫で、フェルディナンドよりも少しだけ年下。

色々あって呪いのマントを受け取ったフェルディナンドと一緒に、最下位の所から成り上がります。

なんというか、タイトルだけならば多分読まずにスルーしていた作品なのですが、作者様『綿雪』さんの他の作品が素晴らしかったので、途中から読みました。

途中からなのは、自分があまりジルヴァージオに興味が無かったから。

でも、読んでみるといい作品で、あとから最初に戻って未読の部分も読ませてもらいました。



▼アレキサンドリアの新しい領主候補生

├評価:A+
└読む前の設定をチラ見した段階では、面白いのか?と思ったけども、流石はpixivで人気のある作品です。

平行世界のユルゲンシュミットが崩壊したらしい、そんな話を時の女神ドレッファングーアに聞いたマインが、その崩壊した世界の子供を一人預かってほしいと言われる。

ちなみにその子供というのは、地球で死に、エーレンフェストの下町で目覚めた直後のマインらしい。

異世界で目覚めたばかりのマインは、未来の自分やら色んな事にビックリします。



▼貴族院外の共同研究

├評価:A+
└ローゼマインがアウブとなった数年後の話。

ドレヴァンヒェルのオルトヴィーンから「アレキサンドリア研究所の研究員をドレヴァンヒェルの研究所へ招きたい」と、共同研究の誘いを受けます。

自分としては、アドルフィーネの事は結構好きなんですよね。悪者な感じもあんましないし。

それにしても、アレキサンドリアは凄いですよ。

何年も後の話になりますが、何やら馬もいないのに走る馬車がいるそうで、幽霊馬車とか呼ばれている物があるらしいですから(笑)

オルトヴィーンもビックリです。



▼マインオブザデッド

├評価:A+
└タイトルはなんかちょっとアレですが、面白いので是非みて頂きたい作品。「最悪壊れても問題ないとは思った」とか、フェルディナンドは本当に鬼畜です。ちょっと顔が良くて、頭が良くて、魔力が多くて、芸術に明るくて…やっぱり何でも出来る奴は羨ましいな。ちょっとだけネタバレしますと、原作とは違った形でフェルディナンドの弟子になるマインが、その後アーレンスバッハに攫われます。



▼ダンケルフェルガーの聖女

├評価:A+
└マインがエーレンフェストではなく、ダンケルフェルガーで生まれたら?な話。

未来のアウブ・ダンケルフェルガーとマグダレーナの妹で、虚弱ながらもダンケルフェルガーの宝と言われ愛されている。

フェルディナンドよりも少し年下で、貴族院で出会います。

pixivでの大人気作品。

マイピク申請を送るか、コミケかネットで同人誌を買うかしないと現在は第一話しか読めませんが、それでも結構なボリュームがあります。

読んでみて面白かったら、これを機に同人誌を買ってみるといいかも。

ちなみにではありますが、昔読めていたのをまた読んでみたいとお伝えし、試しにマイピク申請を送ってみたらすんなりと了承頂けました。これには僕もビックリでした。

1話を見て続きを読みたかったら試しに申請を出してみては如何でしょうか?

2023年04月24日、久しぶりに読み返させてもらったのですが、結構な日が経っていたからか、二度目でも新鮮な気持ちで読む事が出来ました。



▼エルフィンナイト

├評価:A
└フェルディナンドもまだ幼い頃、言葉も通じない女の子が、何故かエーレンフェストに…。

ランツェナーヴェなどの外国でも言葉は同じ筈なのに、言葉も通じない。

色々考えた挙句、エルヴィーラの子として育てる事になります。



クロスオーバー

▼本好きと香霖堂〜本があるので下剋上しません〜

├評価:A+
└本好き×東方Projectのクロスです。幻想郷の古道具屋「香霖堂」で香霖との出会いをキッカケに、原作とはまた違った楽しさを感じさせてくれます。



▼下級貴族の娘が忍術を使って生き延びる

├評価:A
└ナルトの世界で、木の葉の忍として生きていた女の子が、死後エーレンフェストの下級貴族の娘に生まれ変わる話。

時期的には、ローゼマインが領主の養女になった頃。

元上忍だったし、ユルゲンシュミットよりも戦や対人戦が多い世界で生きていたので、メチャクチャ強い。

化や影分身だけでも反則級ですよ。



▼ハルケギニアの商人聖女

├評価:A
└長編です。ローゼマイン(13歳)がキュルケの使い魔として召喚されます。

序盤はとても面白かった!のですが、途中からは面白さがなんか半減してしまったような気も…自分の個人的な感想ですので、参考程度に。

でも、最初は本当に面白かったので、ゼロの使い魔が嫌いでないならオススメですよ。

続編の「ガリアの魔王と商人聖女」についてですが、読む前はハーメルンの評価が低くてあれ?と思ってたんですが、読んでみると自分もそんなにだったかもです。



▼本好きの下剋上×名探偵コナン

├評価:A
└長編。アレキサンドリアのアウブとなり、そして人生に満足して高みへと昇ったローゼマインが、気付いたら現代に戻ってきていた話。

第一話目で、いきなりライデンシャフトの槍であの人を脅したりする場面には、続きが気になって、2話目以降も是非読みたいと思わせられた。

ちなみにこの作品は 「ダンケルフェルガーの聖女」 と同じ作者様の作品で、マイピク限定に公開されている作品なので、読みたい人は作者様にマイピク申請を出してみて下さい。

こういう話を書いてみたいとは常々思うけども、物語を上手く調整するのは本当に難しそうだ。

怪我をした歩美ちゃんに、回復薬っぽい軟膏を塗って、跡形もなく速効で治ったりしたら、そりゃーコナンに怪しまれるわ(笑)

ちなみに、主人公のローゼマインこと本須麗乃は6才で、コナン達とはクラスメートです。



▼逃げたくなると異世界に来てしまう

├評価:B+ or A
└ハリー・ポッターとのクロス作品。

原作には出て来なかった女性が、本好きの世界に何度か転移してくる話。

短いですが、悪くない。

ぶっちゃけ「ハリー・ポッター」という作品が、それほどメチャクチャ好きという訳ではないのですが、フェルディナンドとのバトルは、もっとやれーと思ってしまいますね。



▼本好き娘が行く!呪術廻戦の世界——さしすを添えて——

├評価:B+ or A
└呪術廻戦とのクロス作品。

本好きの下剋上を知っていてシュタープも使えるオリ主が、五条悟の同期として高専にスカウトされる話。

超短編なのがとても残念。

もう少し話が続いてくれてたら良かったのに…。



▼本好きのクロスオーバー

├評価:B+ or A
└異世界食堂とのクロス作品。

本好き原作後、神様からのご褒美で、ユルゲンシュミットにも異世界食堂への扉が開かれます。

「ねこや」には、ローゼマインとフェルディナンド以外も行きますよ。



【本好きSS】逆行

▼帰る場所

├評価:S
└マインの記憶を見たフェルディナンドに、前世でアレキサンドリアの領主だった記憶がある事を知られてしまったら?な話。

雷属性の付いたハリセンで、ジルヴェスターをビシバシ教育していくのがとても楽しい。

気苦労の多いダームエルが、自分は好き(笑)

そして最後には、これまたドラマチックな展開が楽しめる名作!

序盤は文句なく面白いんですが、中盤ぐらいからちょっと面白さが半減してしまったような気がした。自分だけかもですが…。

ジルヴェスターも好きだったんですが、最後の最後でフェルディナンドと共に嫌いになってしまったかもしれない。

身分社会、本当に面倒臭いわぁ。

ちなみにこちらは、実物の本としても頒布(停止されてなければ買えると思う)されておりますので、興味がある方は作者様のページをご覧になってみて下さい。

あと、「帰る場所」シリーズ没投稿なお話 というのもあって、こちらには「ゲオルギーネと織り直し」「没にした、短い?こぼれ話」などが置いてありました。



▼解いて織って。また解いて。

├評価:S
└超長編SS。マインを切り捨てゴメンしちゃうユストクスに驚いた。

ループ現象に対する逆の発想!

天才現る!と思った。

フェルディナンドの眉間のシワを伸ばそうとするマインが可愛い。

ベンノやルッツと気楽に交わすやり取りが、アレキサンドリア発足後ではなく、序盤から見られたのも嬉しい。

そして、この作品のルッツはかなりいい男。

グルトリスハイトですが、そういえば、自分も最初はグリトリスハイトだと思って、心の中でそう読んでましたね。

今はそうでもないですが、気付いた後も、最初はなんかグリトリスハイトの方がしっくりくる気がしてました。

ココには、本編を読んで思った事をとりあえず書いていってますが、もうちょっと言うと、エックハルトとハイデマリーに若干アンチな感じ。

個人的な気持ちで言うと、実は自分もあんまりこの二人は好きじゃないんだよなぁ。

あと後半ですが、クリスティーネが混乱してますが、それはもう混乱するのも仕方ないよ。



▼逆行・女神の悪徳商法

├評価:S
└ローゼマインが、女神の力を使い切る為に大規模魔術を使った後、高みに上がるところを神様に「やり直しなさい」と言われて5歳の頃に逆行する話。

商人聖女のタグがある通り、マインは礎の情報をお金で売ったりします。

平民のマインに、魔力圧縮法とハイデマリーがヤバイという木札を渡され、それについてフェルディナンド達に問いただされて青くなるダームエルが好き(笑)

なので、この作品ではハイデマリーは存命なのですが、せっかく生き延びれたのにこんな事を言うのはなんなのですが、自分はあんまりハイデマリーが好きじゃなくて…。

だってメッチャ警戒してるし、平民だから従属契約でいいのではないかとか、身の程をわきまえなさいとか、せっかくマインが生きる道を示してくれたというのに、本当に面倒臭い子ですよ。



▼糸の先Ⅱ

├評価:S
└過去に戻り、先代のアウブ・エーレンフェストにフェルディナンドを託した時点から、ローゼマインが逆行する話。

目覚めると、神殿にはフェルディナンドがいないし、神官長はユストクスだしでちょっと混乱気味。

この作品では、ローゼマインの事を覚えている先代アウブ・エーレンフェストを味方に付けている。

面白いけども、何とかしてやっとフェルディナンドに会えたのも束の間、彼が普通に幸せそうにしている姿を見て、こんなフェルディナンドは知らないといい、魔力を暴走しかけるローゼマインが、なんか面倒くs…恋する乙女は大変だなぁと切に思った。



▼時戻り~魔王と聖女~

├評価:S
└超長編。フェルディナンドとローゼマインの逆行もの。

女神の力に耐えきれず高みに上ってしまったローゼマイン。

ユルゲンシュミットを立て直してもらわないと神様達が困るので、記憶をそのままにフェルディナンドと出会う前の時点にマインが逆行します。



▼進撃のシュミル

├評価:S
└長編。旧アーレンスバッハの供給の間にて、ローゼマインが空に魔方陣を描いた後、高みに上がります。

そして逆行し、青色巫女見習いとして記憶を取り戻した話。

逆行しましたが、今度は生まれが平民ではなく貴族で、魔力も中級貴族くらいになっています。



▼強くてニューゲームは都市伝説。3度目の人生は毒入り食事から始まりました。

├評価:S
└高みに上がったローゼマインが神様にやり直しを命じられるが、目覚めた領地はエーレンフェストではなかった。

だが、何故か家ではダームエルが働いていて…。

アーレンスバッハのアウブにはあんまりいいイメージが無かったが、この作品のアウブはいい人。

とりあえず記憶の事を公表しても怪しいだけなので、ノストラダムスの大予言的な予言の書を作ります。

そして、珍しくディートリンデにキュンときました。

あと、貴族院で木星ジュピターを弾いて歌ったとの事で、どんな曲だったこなぁとYouTubeで聴いてみたら、たしかにこれなら王女様も泣いちゃうわと思った。

結局、最後まで読んで面白かったので、評価はSにさせてもらいました。



▼貴方の幸せを願います

├評価:S
└長編。逆行してユレーヴェから出た時点に戻っていたローゼマイン。

神様に無理矢理やり直しをさせられて、生きる気力を失っています。

ローゼマインが元気のない作品は珍しい。

正直ちょっと泣きそうになっちゃいましたよ。

でも…これをいうと、この小説のファンの方に怒られるかもしれないのですが、ちょっとだけローゼマインが面倒臭いと思わなくもない。

だって、逆行が無理矢理だったとしても、ユルゲンシュミットが崩壊すれば、エーレンフェストも一緒に砂になるんでしょう?

そうなったら、下町の家族を守るもなにもなくなるんじゃないのかな…。

神様の都合があるとはいえ、それを防ぐためのやり直しが出来るなら、感謝してもいいんじゃないかと思ってしまったりもするんです。

まぁそれはそれで置いておくとして、それでもこの作品はいい作品だと自分は思います。

ジルヴェスター視点を読んでみると、確かに奴の言い分も分からなくもない気がしてくるから、やっぱり身分社会、貴族社会は難しいし面倒臭い。

これは、ロゼマのSSを見ていてしきりに思う事なんですが、エルヴィーラ母さんに比べて、フロレンツィアはあんまり好きじゃないんですよね。

勿論、それは作品のシナリオにもよりますが…。

とかなんとか、GW(5/5)に読みながら感想と紹介を好き放題書いている管理人でした。



▼正しいシュミルの育て方〜シュミル愛好家による、シュミルのための、シュミル柄の織地が紡がれる世界〜

├評価:A+
└長編。リーゼレータとシュティンルークが、神々の力で逆行する話。レオノーレとブリュンヒルデが怖い。

2人?が逆行した時期は、丁度シュティンルークが誕生した頃。

リーゼレータが頑張ります。

ジギスヴァルトの妙に鬱陶しい、自分がツェントになるのは当たり前的なやつは、もしかすると洗脳されていた?



▼連作2

├評価:A+
└ループを続けてもフェルディナンドが幸せになれないので、逆転の発想で今度はフェルディナンドの敵になった話。

遂には、ローゼマインがエーレンフェストのカーオサイファとまで呼ばれる。

完璧で老獪を思わせる戦略を駆使していると思われるローゼマインに、フェルディナンドも戦慄。

真面目な話、かなり良かったです。

ちょっぴり感動。蛇足編も満足!

ちなみに「連作3」は、女神降臨後もローゼマインの記憶が戻らなかったら?な話(評価A)で、「連作5」は現世でフェルディナンドが吸血鬼になっている話(血をあげる代わりに本を読ませてもらう)、「連作6」は大規模癒しの直後にフェルディナンドが逆行してしまう話になります。



▼逆行アウブの微笑み

├評価:A+
└ローゼマインの逆行モノ。未来を変えるため、ユレーヴェから目覚めるところまで戻ります。

読んでる時は、自分は全く意識してませんでしたが、一応R-18Gのタグが付いてましたので、ご報告を。

(R-18Gとは、R18とは違い、どちらかというとグロ系の18禁の事)

本人は神託を受けたと言って、領地の礎の場所も、身体強化の仕方も、貴族院の学習要項もマスターしていると言い張っている。

フェルディナンドは、自身が幼女趣味になってしまったのかと、密かに悩んでます。

ちなみに、ローゼマインはフェルディナンドを幸せにし隊からは脱退している。

気になる人は、3話か4話くらいまで読んでもらえると分かるかと。



▼アーレンスバッハ姫君逆行

├評価:A+
└長編。アレキサンドリアのベッドの上で、皆に見守られながら高みに上ったローゼマイン。しかし気付くと時間が戻っていて、アーレンスバッハで生まれ、フェルディナンドと同じ学年になっていた…。



▼#1 強くてニューゲームは都市伝説。3度目の人生は毒入り食事から始まりました。

├評価:A+
└長編。ローゼマインが逆行して、アーレンスバッハの上級貴族に生まれます。そして何故かベンノさんやダームエル達もアーレンスバッハに。オリキャラもいますが面白い。




▼うらきほたまさんの作品

├評価:A+
└神の娘など、複数の作品をブログpixivで公開されておられます。

※神の娘
ローゼマインとフェルディナンドが逆行して、ダンケルフェルガーに行く話。ハイデマリーとエックハルトに厳しめ。

※逆行IF
アーレンスバッハの供給の間で高みに上がったフェルディナンドが逆行する話。フェルディナンドの変化にローゼマインが気付き、それを嬉しく思うフェルディナンドさん。

※アレキサンドリア異聞
アレキサンドリアが生まれた後の、それぞれの話。レオノーレ、コルネリウス、ハンネローレに厳しめ。

※その他、SS
レティーツィアの十年、ローゼマインの思惑、アウブ・アーレンスバッハの苦悩など…。


▼庇護者の血盟

├評価:A+
└長編。ローゼマインが高みに上がった後、何故かフェルディナンドが初めてマインと出会ったところまで逆行していた話。マインは子供で記憶はありません。




▼人理助言者

├評価:A+
└フェルディナンドの救出に間に合わなかったローゼマインが、逆行してユレーヴェから目覚める地点に戻ってくる。

しかし、フェルディナンドの死にショックを受けたローゼマインは、その影響で声が出せなくなってしまう。

内容としてはアンチ「フロレンツィア」物で、「ジルヴェスター」「ヴィルフリート」にもちょっと厳し目の作品、基本的にはフェルマイのラブラブ系です。

カルステッドとエルヴィーラは、本当にいい人達。

自分としては、シャルロッテが大人過ぎて違和感ありまくりなんですが、それでもまぁ、これが貴族というものなんでしょうか。

貴族院への入学は、確か10歳からだったと思うんですが…。



▼きざはし

├評価:A
└長編。ローゼマインが逆行して、エックハルトと双子の兄妹に生まれる。

逆行前の記憶に関しては、ユストクスなど何人かが持っている。

勿論、赤ちゃんにしてはおかしすぎなので、エルヴィーラ母さんには怪しまれますが…。



▼神の御使い

├評価:A
└ローゼマインとフェルディナンドが逆行して同世代に。お互いに6才からスタートです。

神様達に、無理矢理逆行させたら原神を伐採して、ユルゲンシュミットを早期崩壊させてやると言ったので、今回は最初からシュタープを持っていたりと、好条件で始まります。



▼わたくしとお姉様

├評価:A
└シャルロッテの逆行話。フロレンツィアの若干アンチ。

記憶があるのは2人だけです。

この作品に関しては、最後の方で面白くなってきました。

そして、せっかくいい感じになってきたのに!と思っていたら、閑話で続きが書いてありましたので、ラッキーでした。



【本好きSS】過去のフェルディナンドと出会う

▼時かけ編〜アレキサンドリアの平和な日々3

├評価:S
└ローゼマインが神様に、先代アウブエーレンフェストがフェルディナンドを引き取る場面に送られます。

ユストクスを味方に引き入れるところくらいから面白くなってきた。

原作では嫌いだった、ラオプルート、ヴェローニカへの見方が変わる作品。

ローゼマインが、ちびフェルディナンドを教育します。

評価に悩みましたが、読んでいくにつれてドンドン面白くなってきたので、評価はSに。

ちょっと感動もしました。

可愛いくて純粋なフェルディナンドも見れるし、せめせめフェルディナンドも見れますよ♪



▼2人のエーヴィリーベ

├評価:A+
└本好き秋の同世代祭。

公称14才のローゼマインが、貴族院5年生のフェルディナンドの過去に飛ぶ話。

現在のフェルディナンドが、過去のフェルディナンドに切れます。



▼違う織り地の違う模様

├評価:A+
└長編SS。過去に行き、先代アウブエーレンフェストに出会い、フェルディナンドに教育を施す、ローゼマインの時かけ話。

最初はそんなにだったんですが、貴族院の三日間やローゼマインが未来に帰れなくなってしまった15話あたりから面白くなってきた。

ちなみにいうと、この作品に関しては未来に帰れなくなったところがスタートラインみたいです。

それと、どうでもいい話かもしれませんが、自分は面倒臭いギュンターがあまり好きじゃないです。

彼を尊敬し、感動した事もありますが、話を聞かずに手を上げようとする奴はあんまり良く思えない。



▼時の女神のお導き

├評価:A+
└現在のフェルディナンドと、貴族院6年生のフェルディナンドが入れ替わる話。

そして、ローゼマインが「6年生のフェルディナンドは帰らない方がいいんじゃないか?」といい…。



▼女神の東屋

├評価:A
└貴族院5年生のローゼマインが、過去のフェルディナンドの元に飛びます。

勿論、フェルディナンドはメチャクチャ警戒してますが。



【本好きSS】本編終了後

▼本好きの下剋上 未来ねつ造

├評価:S
└アーレンスバッハがアレキサンドリアとなり、ローゼマインが本気を出します。

平民を軽んじる貴族は、うちの領地にいりません!

ディートリンデの我が儘はあれが嫌だ、これが気に入らないだったのが、ローゼマインの場合はあれが欲しいこれが欲しいで、それを叶えるための人もいるのでアレキサンドリアは栄えます。

そしてエーレンフェストは、ローゼマインとフェルディナンドが抜けた事でガタガタに…

前半はエーレンフェストのアンチも入ってますが、その他にも色んな話がありますよ。

面白い部分は面白いが、この作品はとにかく内容量というか考察が凄い。



▼本好きの下剋上

├評価:S
└長編。多分、昔読んだ事のある作品なんだと思うんですが、それからずっと連載してて驚きました。

長編で話が色々ありますが、以前は読んでいなかったと思う、フェル様ダームエルに跪く事件、ジル様の命はダームエル次第な感じのやつが面白くて、裏話なんかはとても勉強になります。

ジル様いい人っぽいんだけどもなぁ…。

「エーレンフェストの孤児院にて」では、デリアが少し可愛そうでしたね。

あと、何も分かっていないアンゲリカに、ユルゲンシュミットの命運が託される話も良い、アンゲリカの逆行が想像以上に面白くて、アンゲリカSSに目覚めてしまいました。

純粋な女の子はいいですよね。

※一部作品例
「婿たちの下町散策」
「フェルディナンド探偵事務所へようこそ」
「レスティラウト側近目線による『フェルマイ星結び』」
「ダームエル様の歓迎会」
「アンゲリカの逆行」など…



▼女神の領地経営奇譚

├評価:A+
└エーレンフェストのその後。

ジルヴェスターは悪者ではないが、どちらかというとアンチ・エーレンフェスト物。

SSにおけるオリキャラの登場については、扱い方次第で駄作と名作にハッキリ分かれると思いますが、少なくとも自分はこの作品に関しては、名作だと思っている。

自分はこういうSSが結構好きです。

リヒャルダの「人を使う力」の話については、真面目に参考になりました。

実は、リヒャルダが真のカーオサイファだった!?

一部はマイピク限定の話もありますが、普通に読める話も沢山ありますよ。ハマると、読めない部分がとても気になりますが…。

14話の最後は面白かった(笑)

作者様は、お母さんなのですね。本好きの下剋上のファン層が幅広くて、読み専の自分もなんか嬉しい。

中盤は側近達の視点。そして、アンチ・クラッセンブルクの話、他。



▼女神の宝探し

├評価:A
└エーレンフェストには、どうやら女神の化身が残していったお宝があるらしいです。



▼シュミルの正しい育てかた

├評価:B+
└オルトヴィーン、アドルフィーネ、レティーツィアの両親がアレキサンドリアにやってくる、4話と5話の「ドレヴァンヒェルからの来訪者」は嫌いじゃない。



▼混沌の貴族院

├評価:B+
└ローゼマインが学生でありながらアウブとなってしまったので、どう接していくべきか、教師も困惑。

それだけではないが、大体そんな感じ。



▼残された爪痕

├評価:B+
└フェルディナンドが一人、エーレンフェストに訪れた時に発覚した、ヴィルフリートの話。



【本好きSS】領主会議

▼始まりの領主会議

├評価:A
└女神の化身となったローゼマインがアレキサンドリアのアウブとなり、それから初めての領主会議を迎えます。

クラッセンブルクについては、最初はいい人が多そうだなぁと思っていたんですが、なんかアウブの奴が面倒臭いですね。



▼ちょっとひとこと言わせてもらいたい

├評価:A
└領主会議の最中、ローゼマインがお茶会で物申します。

ジークリンデの事は、他の人達に比べればそんなに嫌いじゃないけども、やっぱり思うところはあるので、ハンネローネと一緒にお茶会に誘って、言いたいことをいっちゃいます。

そして、王族のあの人やエーレンのあの人にも…。

それにしても、貴族女子のうふふおほほは、全くドキドキしませんね。



【本好きSS】王族に厳しめ

▼ツェント!?

├評価:S
└王族登録をして、ローゼマインが魔術具のグルトリスハイトを手に入れてしまったif。

25から27話に、ツェント云々に関する、王族達との話し合いが含まれています。



▼キレたら、キケン

├評価:A+
└グルトリスハイトを手に入れた後、アダルジーザの離宮に連れていかれる際、王族の散々なやり方に遂にキレてしまったローゼマインが、反撃を開始するお話。

ジギスヴァルトに課された処遇に一瞬「なんだ生きているのか」と思いましたが、あいつには処刑よりもツライかもしれませんね。

でもなぁ、個人的には「エグランティーヌ」「アドルフィーネ」「ナーエラッヒェ」には寛大な処分をお願いしたいところ。

だって可愛いから…。

あっ、マグダレーナとかは性格キツイから厳し目でも全然問題ないです。

最後の最後で、話のオチが分かる。

この紹介を書いているのが2023年04月16日なのですが、あとから見返してみると、このページの「ジギスヴァルト」のところで、昔紹介させて頂いてたんですね(汗)

読んでいた時も実はちょっと「あれ?」と思う事もあったんですが、結構時間が空いているから、新鮮な気持ちで読めましたよ。



▼星を掴んだ日

├評価:A+
└王族に厳しめの作品。あまり見ない展開だったので、続きがとても気になった。

真面目なハイスヒッツェを虐めるのはちょっと可哀想な気が…。ジギスヴァルト、コイツは本当にムカつきます。

あらすじを書くと面白味が半減しそうなので、あんまり詳しく書くのはやめておきますが、とりあえず王族があまり好きじゃない人にはオススメだと思います。



▼花の唄

├評価:A+
└王族に厳しめの作品。ローゼマインが開きなおって、あの手この手で反撃し始めます。



▼顔色の悪い王族 別の一幕

├評価:A+
└王族に少し厳しめ。グルトリスハイト取得にともない、今後のツェント就任に関する打ち合わせの一幕。



【本好きSS】ダンケルフェルガー

▼新しい住処

├評価:S
└生れはエーレンフェストですが、なんやかんやあってダンケルフェルガーで暮らしていく話。

レスティラウトは、登場した最初は少しキツい感じに思ってたんですが、この人身内にはかなり優しい感じですよね。

実は自分も、原作では途中からちょっと好きになっていったキャラの一人なんです。

ちょっとネタバレになりますが、ディッター攻略本を作るのが面白かった。

「この作品、面白いのかな?」という気持ちが強かったのと、商人という単語が気になって「#22 商人との出会い」から読ませてもらったんですが、素晴らしい作品でした。

本好きのSSは自分も以前に結構読んでいたんですが、この作品は2020年11月から連載されている新しい作品らしく、完全に未読な作品だったので、とても楽しめました。



▼エーレンフェストの外交下手

├評価:A+
└会話力の重要さを痛感する話。

フェルディナンドの言う通りにするだけで、エーレンフェストとジルヴェスターの見られ方が全然変わってくる、流石は魔王と謳われるだけの事はある。



▼ディッター前夜

├評価:A
└アーレンスバッハに攻め込む前までの、ダンケルフェルガー主要人物達の心情。

全然関係のない話ですが、今日は昼からずっとダンケルフェルガー関連の小説を読んでます。

ダンケルの人達は、なんとなく憎めないですよね。



▼貴族院×年目のダンケルフェルガー

├評価:A
└ローゼマインが貴族院に入ってからの、ダンケルフェルガー側の心情、特にハイスヒッツェなど。

ダンケル側からしてみれば、フェルディナンドの魔王ぶりが印象深く頭に残っているので、エーレンフェストで何かがあると、とりあえず魔王の策略のように思えてしまうらしい。



▼ダンケルフェルガーに大切なこと。

├評価:A
└エーレンフェストのせい(ほぼローゼマインのせい)で忙しくなりまくってしまった、ダンケルフェルガーの文官達の話と、ローゼマインが出来るんだからと、ローゼマインのせいでこれから大変になってきてしまいそうな、ハンネローネの話。



▼本好きのダンケルフェルガー

├評価:A
└ダンケルフェルガーの図書室に勤めている、司書さんの話なんですが、エーレンフェストを研究するダンケルフェルガーの話でもある。

高齢ですが、これまでになかった図書室の活況ぶりに、これが自分の最後の仕事だと考えて、下級貴族の子女達のためにも頑張る。

司書さんの話がメインですが、ダンケルフェルガーの商人の話なんかもあります。

面白かった。



▼アレキサンドリアの熱い夏

├評価:B+
└フェルディナンドとディッターがやりたいダンケルフェルガーの騎士達が、なんとかアレキサンドリアとの例年行事に出来ないかと考えます。

発端はそれですが、話が広がって段々面白くなってきた。



【本好きSS】ドレヴァンヒェル

▼とまらないから

├評価:A
└ローゼマインは、ドレヴァンヒェルで生まれます。フェルディナンドとの初遭遇は、お互いに成人していた。

基本はフェルディナンド視点。レッサー君で人身事故を起こす少女の流れが面白い(笑)



【本好きSS】シャルロッテ

▼シャルロッテのアレキサンドリア留学日記

├評価:A+
└シャルロッテが印刷業と製紙業を学ぶ為に、アレキサンドリアに留学する話。フロレンツィアのアンチ。

正直フロレンツィアは、あんまり好きじゃないんですよねぇ…。

あっ、勿論シャルロッテは好きですよ?

この作品に登場するヴィルフリートも、いい感じに育っていて好感度高いです。



【本好きSS】ジルヴェスター

▼婚約式(ジル視点)

├評価:B+
└ローゼマインとフェルディナンドの結婚式の場面を、ジルヴェスターさんの視点で描かれています。



【本好きSS】ベンノ

▼ユスさんとベンさん

├評価:B+
└アレキサンドリアの下町を、ユストクスとベンノが散策する話。



【本好きSS】レーベレヒト

▼ハードボイルド・エーレンフェスト

├評価:A
└フロレンツィアの側仕えであり、ハルトムートの父であるレーベレヒト視点の話。

原作を読んだ時は特に意識してなかったけども、こういう違う視点の話はとても参考になる。



【本好きSS】ジギスヴァルト

▼キレたら、キケン

├評価:A+
└ドキドキして少し興奮もしたので、評価はSに。

やり過ぎてしまったジギスヴァルトに、ローゼマインが遂にキレます。

欲をいうと、最後が少しだけ不満だったかも…。



▼わたくし、魔王の弟子なので。

├評価:A
└10分で読める短編ですが、ジギスヴァルトにズバッと言ってのけるいい作品。

グルトリスハイトを手に入れろという事は、ツェントになってくれって事じゃないのか?

何でそれが、お前の第三夫人になんかならないといけないんだ!

pixivでは商人聖女のタグも付いていて、ローゼマインらしい言葉の反撃が始まります。



【本好きSS】ジークリンデ

▼【閑話】歓迎の茶会

└「貴方の幸せを願います」で、ローゼマインとフェルディナンドがダンケルフェルガーに移籍してきた時の、ジークリンデ視点の話です。



【本好きSS】グンドルフ

▼教師の本懐

├評価:A+
└ドレヴァンヒェルのグンドルフ先生視点。ローゼマインが貴族院に入ってからのあれこれ。

神の意志を取りに行って、はるか高みに上がりかかるローゼマインに驚愕したりなど。



【本好きSS】フラン

▼前の主と今の主

├評価:B+
└幼いマインに使えたばかりのフランが、フェルディナンドに報告します。

「フラン、報告を。いったい何が起こったのだ?」



【本好きSS】ルーツィンデ

▼ルーツィンデの悩み

├評価:A
└ランツェナーベ戦が終わり、中央の騎士団長だったラオプルートの出身地であるギレッセンマイヤーの領主候補生、ルーツィンデの話。

順位が4位から10位に落ちて、口さがない人達に、今まであまり受けたことの無い悪意を感じたりして悩んでます。

シャルロッテがいい子。



本好きの下剋上で好きなところ

▼ローゼマインのココが好き

「ふんぬぅ」「えっへん」「ふふん、うふふん」「褒めて下さいませ」あとは、フェルディナンドにしがみついたり、よじ登ったりするところ。


【本好きの下剋上】アニメを見た感想


本好きの下剋上 原作CM


本好きの下剋上 第二部 本PV


本好きの下剋上 外伝PV

▼第1期、第2期

└TVでやってた時は他のアニメと被ってて、本好きは大体ストーリーが分かってたので見てなかったんですが、そういえばU-NEXTを継続契約していたので、そっちで見させてもらいました。

とりあえず本好きの下剋上に関しては、アニメ化は成功と言ってもいいでしょう。

書籍版も人気みたいですし、これなら3期以降も続きそうな予感…。

しかし、原作最後のアレキサンドリアまでいくとなると何期までやる事になるか分からないし、10期とかそれ以上になるアニメはまずみないので多分途中で止まるのでしょうが、それでも今の人気が続くんだったら結構期待出来るかも。

おじいちゃんの神殿長を最初見た時は、予想外にいい人っぽく見えて驚いた。

こんなジジイがデリアとあんな事やこんな事をしているなんて、本当に許せん…本当に羨ましいわ。

こういう作品を見ると、次に生まれ変わる機会があったら自分も貴族や権力者の家に生まれたいと思ってしまう。

昔は人間は皆平等とか深く考えずにそう思ってましたが、今は違う。

本好きとか階級社会系の小説を読んだら絶対皆そんな生ぬるい事は思わないはず。

王族は大変そうかもなので、公爵か侯爵、伯爵くらいの家に生まれて、何とか楽しい生活を送れないかなぁ…。

現状で億が一くらいで可能性がありそうなのは、誰かを庇ってトラックにひかれるパターンぐらいですかねぇ…。

第一章「本のない世界」
第二章「生活改善と石板」
第三章「冬のできごと」
第四章「初めての森と粘土板」
第五章「洗礼式と不思議な熱」
第六章「会合」
第七章「不信感の芽生え」
第八章「ルッツのマイン」
第九章「ギルド長の孫娘」
第十章「二度目の冬に向けて」
第十一章「究極の選択と家族会議」
第十二章「洗礼式と神の楽園」
第十三章「巫女見習いという選択肢」
第十四章「決着」
第十四.五章「外伝」
第十五章「神殿の巫女見習い」
第十六章「青い衣と異なる常識」
第十七章「与えるべきもの」
第十八章「孤児院の大改革」
第十九章「大掃除と星祭り」
第二十章「ルッツの行く道」
第二十一章「新しい側仕え」
第二十二章「ヴィルマと子供用聖典」
第二十三章「収穫祭のお留守番」
第二十四章「騎士団からの要請」
第二十五章「トロンベ討伐」
第二十六章「夢の世界」


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